2009.07.07

待望の勝利

どれだけこの瞬間を待ち望んだことか。

ヘッドコーチを務める少年野球チーム 太田ジャガーズの
公式戦初勝利。


個々の選手の技術はかなり高いものになっている。
チームとしても練習試合では強豪相手にも結果を残しているが、
公式戦でなかなか勝てない。

公式戦というプレッシャーは、子供たちにとってもかなりなものようで、
また、公式戦になると思いもよらない展開から崩れる経験が、
それを増幅させているようだ。

だから生きた声も出ない。

声で助け合うことができないチームは脆い。

それを踏まえて、監督、コーチは一切声を出さない練習試合も試した。

そして、少しずつ、互いを支えあう生きた声も出るようになった。

先週の最終調整の練習試合、強豪チーム相手に最終回を5-2の
3点差リードで迎えた一死満塁の場面。
ライトの主砲キンちゃんへの正面のゴロ。
捕ってファーストに投げれば2死。
セーフになっても仕方のない場面で、まさかのトンネル。
広いグランドを球が転々とし、5-6と逆転され、まさかの逆転負け。

相当に責任を感じたようで、60kgを超える巨漢の彼が、食事も進まないようで、
この日の朝も、緊張から食事ができなかったよう。

聞くと、開会式への車中、試合会場までの車中、みんな黙ったまま。

対戦相手は、木太北部ブルースターズ。
投手は右の本格派でそこそこ速い。
しかし、主力2選手が転向したようで、コマ不足は否めない構成。

普通にやれば、負ける相手ではない。
しかし、これまでも明らかに格下の相手に辛酸をなめてきた。

立ち上がり、制球の定まらないエース イッキ。
3回までに4点を奪われる嫌な展開。

その裏、足を絡めた攻撃で、3点を奪う。

2番手投手ぶっちが、2回を無難に抑え、迎えた攻撃。

無死2・3塁、一打逆転の場面で4番キンちゃん!
ここまでいい場面で2三振。

2ストライクを取られると、臭い球は打ちに行くように指示するが、
2打席目はとんでもないボールを振った。

打席に入る前、自分の絞った球だけ打てばいい、2ストライク後も
自分のストライクゾーンの球だけ行けばいいと、伝えた。

彼は、当たれば強烈な飛距離の打球を放つ。
最後に、「ホームラン打って来い!」と。

初球、きわどいコースへストライク。
1球ボールを挟んで、ファールで2ストライク。

いつもだと「広く!」と言うところを、ここはまかせた!
「キン、行けー!」
放った打球は、左中間の最深部、あわやオーバーフェンスという
逆転のツーベース!
さらに加点し、時間切れで初勝利!

泣きじゃくるキャプテン トモ。彼も強く責任を感じていたのだ。
そして、同じ思いの監督。
勝たせてやれない歯がゆい思いと重圧を、誰よりも強く感じていることを傍でいるぼくには
痛いほど伝わり、そしてそれを共有している。
涙が止まらない監督の涙を見て、そして、子供たちの歓喜の涙を見て、
ぼくも涙が溢れた。

それにしても子供たちは、野球とスポーツを通して、人間が何かを達成することが
簡単ではないことを身をもって経験し、確実に成長している。
そして、ぼくも子供たちを預かる立場として、
大変貴重な経験をさせてもらっていることに感謝したい。

まだまだジャガーズの快進撃はこれからだ!
次戦も、強い気持ちを持って、突破しよう!

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2009.05.29

青年・女性建築士の集い 中四国ブロック香川大会

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昨年は、香川県庁舎竣工50周年ということで、
丹下健三研究の第一人者 東大の藤森照信氏を招いて講演会を行いました。

今年はその集大成として、香川の建築にスポットを当てた
シンポジウムを開催しますのでご案内いたします。

ぼくが、実行委員長として建築士会の仲間と、
1年以上準備をしてきた建築士会の大会です。

平成21年度 青年・女性建築士の集い 中四国ブロック香川大会

テーマ:建築の光景 -建築に何が可能かー
主 催:社団法人香川県建築士会
後 援:香川県・高松市
場 所:香川県立体育館
日 時:5月30日(土)
    12:00 開場
    13:00 大会式典
    13:30 基調講演「丹下健三と香川」藤森照信
          前回は、香川県庁舎に絞ってお話しいただきましたが、
          今回は、丹下健三の人となり、そして建築への取り組み
          についてお話し頂き、さらに香川での仕事について
          その価値と評価についてお話し頂きます。
    14:30 地域実践活動報告会 
          各県の建築士会の活動についての報告会
    15:30 パネルディスカッション「香川の建築 -その可能性についてー」
          パネリスト 藤森照信(建築史家 東京大学教授)
                鈴木博之(建築史家 東京大学名誉教授 青山学院大学教授)
          コーディネーター 林 幸稔(大会実行委員長)

          日本を代表する建築史家お二人をお招きし、
          数多ある香川の珠玉の建築について、その価値と可能性を探る。
          
    17:00 閉会

中四国の建築士会のメンバーが集まるコンベンションで、
士会メンバーで350名が集まりますが、
今年は香川が幹事県ですので、その魅力を見せつけたいと思います。
丹下さんの香川県立体育館を会場とします。
一般の方もご入場できます。
事前申込は不要です。先着順です。定員600名。
もちろん無料です。

今回、香川県庁舎以降の香川の建築について整理しようとしたところ、
まとまったものがなく、リストを作成しました。
今大会のリーフレットに、MAPとともに加えていますので、
資料的価値も十分にあると思います。
以上です。
是非、ご来場ください。

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2009.05.28

週末高速道路事情

土日は、建築家紹介のASJのイベントのため松山でした。

と言っても、土曜日は年に一度のJCの野球大会の四国地区大会の
準決勝・決勝のため高知の四万十市中村でした。
準決勝は、vs高知選抜とスコアレスドローで、ジャンケンで決勝進出。
決勝はvs西条。5-0と、完敗でした。

日曜の朝、松山へ。
週末は高速道路料金1000円となり、県外ナンバーが多く、
また、交通量が多くなっていることは周知の事実。

ここで問題なのが、この制度が導入されたことで、
普段、高速道路をあまり利用しない人も高速道路を走る。
その上、車すら普段あまり乗らない人も走る。

関西へ帰る明石大橋へと向かう、
日曜夕方の徳島道は大変なことになっているようですが、
それ以外は、四国の高速道路。
車が増えたところで知れてると思ってました。

ところが、スイスイ走っていくとノロノロの塊が。
見れば、追い越し車線に制限速度-20kmの低速運転車。

走行車線と追い越し車線の意味もわかってないのだろうし、
いい迷惑。

この塊を抜けて、スイスイ走ると、またもや塊が。
やはり、運転すら不慣れなのだろう、

走行車線だが、やはり制限速度-20kmで
ハンドルにしがみついているおばさん。


ぼくは、行列と渋滞が嫌いなので、どうにもイライラする。
邪魔すんな、と。

でも、まあイライラで済めばいいけど、こうした運転者が
全国で増えているわけだろうし、
事故の誘因になっていたりすると敵わないし、
現実に、そういうこともあるのだろうと思うと、考えさせられました。

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2009.05.26

膝の伝統

言葉を覚えたての子供が近いけど惜しい言葉を発するのは
ユーモラスでかわいいものです。

覚えた(と思っている)言葉をとにかく言いたがる。
1歳の頃、通い始めた保育園で覚えてきたのが「はっぺんどー」。
言葉を言うと同時に、顔に指をやり何かしらのアクション。
ぼくは何のことか分からず「????」。
「それもしかして、あっかんべー?」と、嫁はこういうのが得意。

この手の話しは、幼い子供なら誰でもあること。
「ピーマツ」(ぴーまん)
「ほいすこう」(保育所)
「でちんしゃ」(自転車)
etc.

11歳になる娘は、習性なのか、この手の間違いがまだまだ多い。

「エスタカーレー」(エスカレーター)
「タダホーム」(タマホーム。あながち方向性は間違えてないような)
「ワーナーカイマルシネマ」(ワーナーマイカルシネマ)

まあ、ニュアンスというか何を言いたいのかは分かります。

そして、タイトルの「膝の伝統」。
先日、娘が「父さん、膝の伝統って知ってる?」と。
「何じゃ?膝の伝統????」
「ほら、何か斜めになった塔があるんやろ?」
「ピサの斜塔か!!!!
 ぜんぜんちゃうやん!」

こういう人、大人でもいますけど、そっち系なんでしょうか?

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2009.05.08

GW

建築業界では、基本的に休みは日曜日だけ。
祭日も仕事をします。
何故なら、多くの職人さんは、働いた日数に応じて給料が決まる
日給月給という仕組みなので、休むと給料が減るからです。

それに応じて当事務所も祭日は仕事をしています。

例外なのが、年末年始・お盆とGW。

しかし、休日にしか打合せのできない方も多く、
自営業に休みはありません。

仕事の合間を縫いながらというか、野球の練習や試合に合わせて
打合せをしている感じですが、クライアントの皆様、野球関係者の皆様、
ご理解ご協力お願いします。

さて、このGWも、何の予定もないのは、4日と5日だけ。
嫁が、5日・6日と予定があり、時間の余裕なく動くここと、渋滞は大嫌い!

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ということで、4日は娘のオーダーで、家族で「おっぱいバレー」を観る。
夜は、香川の食材を味わう店で、美味しく頂いた。

5日は、娘とふたり。
一向に上達しない、野球の特訓だと宣言するも、天候があやしい。
朝6時起床。朝食後、ランニングがてら栗林公園へ。
小雨だが、動いていると気にならない程度。
娘の目的は、池の鯉にエサの麩をやることと団子。
通常、掬月亭経由で目的の吹上亭に向かうが、今回は一直線!

道々、日本三大庭園よりも美しいとされていること、
借景、回遊式庭園の「一歩一景」の美しさ、
富士山に見立てた芙蓉峰からの庭のつくり、
中央通りが川であったが、香東川に治水したことなど
娘が遠足で来た時に学んだことに加え、互いの知識を交える。

吹上亭前の目的地に到着。
以前、田尾さんが鯉にえさをやるのに、得点を競っていた話しを思い出し、
金の鯉が食べたら10点、黒の鯉が食べたら-3点、その他は1点。
これはかなり盛り上がり、周囲の人も盛り上がった。
そして、団子。
ちょっと大きめの団子が串に3個。
一口だけもらったが、ペロリと完食。

雨がやみそうにないのを見て、「猪熊さんの美術館に行きたい!」と。

じゃあ午後からということで、まずはバッティングセンターへ。
素振りでできても、動く球を打つとなると力が入り過ぎる。
まずは、バットを振り込むことだね。

その足で、近くの「いきいきうどん」へ。
「お団子食べたから軽めで」と言いつつ、うどん小とおにぎりひとつ。
これは、ごくごく普通の量だと思います。

帰って、シエスタ。

そして、猪熊美術館へ。
2階の猪熊さんの絵画は撮影OK。
今回は、鳥にちなんだ題材が多い。
 

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企画展は「脇田 和展」。
「豊かな色彩」と評されるが、内容は、人間の深層心理を深くえぐり、
シュールである。
「ちょっと怖い」と言いつつ、何故か踊りながら観ていた娘は、
監視員に踊るのを止めろと注意された。そんな奴いるのだろうか。

そして、MIMOCAカフェへ。
このカフェから望む中庭と切り取られた空は、作品の思惑を反芻するには
最適の場所だったが、数年前にマンションが現れ、阻害している。
この場所が大好きな娘は「あのマンション(指で)ピンってしてやりたい」
と、バナナジュースとスコーンをほおばりながら。

次に目指すは、甘月堂のイチゴ大福だが、さすがに続けてとはいかず、
2階の子供のワークショップのスペースをのぞき、図書館へ。
この図書館は小さくてあまり人が来ず、ゆったりとした時間を味わえる。
ぼくは、カフェよりここが好きです。

階段の踊り場には娘が小さい頃から「リーブ21」と
愛してやまない作品が。

 

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目的の甘月堂で、3個購入。
「そんなに食べれんやろう!」と問うと、「夜、食べる」と言いながら、
車中、おいしそうに食べ始める。

気づくと完食!

雨も上がり、2時間弱、公園で練習。

夜は、「マグロの漬けとアボガド丼をつくる」と、買い物へ。
すぐに食べられる、熟した「紫のアボガドがない!」と、文句を言いながら、
「キュウリにしよ。とうさんも要る?」と。

しかし、ぼくもよく食べる方ですが、
運動したとはいえ、娘の食欲にびっくり。

そんな、久々に二人だけの長い一日でした。

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2009.04.09

高松ファイブアローズ 青木ヘッドコーチ

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昨日、高校時代からの友人と食事に行った。
焼き肉を食べに行こうという。

「シージャン」というぼくは初めての店。
いつもは、ぼくが注文するのだが、「ハラミ2人前タレと壷漬け」と頼み、
後は、好きなものを注文しろと。
ぼくは、焼き肉といえばハラミ。
だから、それで十分なのだが、ナムルなど野菜を頼む。

聞けば、この店のオーナーは「屠畜場(とちくじょう)」の経営者だとか。
そんな言葉は初めて聞いたので、意味が分からず何度か聞き返したが、
家畜を精肉として出荷しているのだとか。

だから、肉が旨いと。

そういえば、友人は家業の質屋を昨年継いだのだが、
獣医の資格を持ち、県庁で畜産に関わってきた人間だ。
通常、腸は、切り開いたものを食べるが、元々は管状のもの、
その裏表をひっくり返して、彼曰く、「粘膜を外側に」漬け込んだのが、
「壷漬け」で、とても甘みがあり、美味でした。

肉も奥が深い!

その後、同じ高校の友人が営むスナックへ。

3人で、話していると、しばらくして、
ひとりで現れた客がカウンターの隣に座る。

聞けば、高松ファイブアローズの監督らしい。
店の友人は、チームの熱烈なファンらしく、
でも、まったく媚びるところがない、だから来やすいのだろう。
友人もこの店で一緒になったことがあるらしい。

まあ、そんなことは気にせず、バスケの話しをしたり、
愛知県岡崎市出身だとかで、名古屋の八丁味噌文化について話したり、
普通に世間話を楽しみました。

仕事柄、ファイブアローズに関わっている人も多いし、
広報の方とお話ししたり、そういえば、NBA好きのNYの義理の兄の所に
ファイブアローズの選手が行ったとか言ってたけど、

あまり関心がありませんでした。

でも、すごく人間的に気さくで、
でも、その道のエキスパートだけが持っている
ニオイのようなものも感じられました。

ぼくは、野球が大好きですが、その他のスポーツが嫌いなわけでは決してなく、
こう言っては何ですが、球技は何でも得意な方でしたし、
足は特別早い方ではありませんでしたが、ドリブルしながら
ポールをスラローム状に走りタイムを競う「ジグザグドリブル」は、
学校で一番速かったのは、誰にも言いませんでしたが、自慢でした。

小学校の時、夏を過ぎると野球が終わり、ちょうど結成された
ミニバスケットボールチームに入り、いきなり市の大会で優勝しました。

大学時代は、マイケル・ジョーダン全盛期で、よく見てました。
義理の兄に勧められて読んだ「スラム・ダンク」は何度も読み返しました。

そういえば、チーム結成以来、周囲の知人・友人が
結構観戦に行き、「面白い!」と聞く。

青木ヘッドのバスケを見てみたくなった。

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2009.04.07

遠い春

冬場の体幹や股関節、そして、動体視力と俊敏性の強化、
そしてバットの振込が功を奏したのか、バットがしっかり振れ、
投げる球にも威力が出てきた子供たち。

練習試合では、強豪相手にも堂々たる戦いぶりで、
実力を確実に付けているのが肌身に伝わる。

しかし、何故か公式戦の勝ちに恵まれない。

NHK杯では、エース イッキの調整を誤り、初回猛打爆発で5点を奪うも、
3回を11四球の乱調で、試合の流れをつかめず追いつかれ、
4点を突き放すも、ここのところ安定した投球を見せている
リリーフ ユウキが大誤算の5連続四球で2点差。
続くヒロキが大ピンチで何とか踏ん張ったが同点にされ、判定戦へ。
これも4-4の同点。抽選で惜敗。

しかし、これだけ乱調だと、まだあきらめもつく。

満を持して、学童大会高松市予選。

好投手を擁する木太南ファイターズ。
160cmを超える上背から投げおろす速球は威力十分。

初回、制球が万全とはいかないが、0点に凌ぐ。

その裏、ジャガーズらしいバントと足を絡めて相手の立ち上がりを揺さぶり
5点を先制!

その後、先発エース イッキは1点を取られるも、何とか踏ん張る。
相手も、簡単には点をくれない。

時間的に、ラストイニングとなる5回裏を5-1の4点差でむかえる。
ここまでの調子なら、2・3点与えても逃げ切れる得点差。
一塁線、ピッチャー前に上がった小飛球、普段、打球にたいする反応が
決していい方ではないイッキが、猛ダッシュでダイビング!
グラブに当てるも、惜しくも捕れず、ランナーを出す。
見逃せばファールだが、積極的なプレーは致し方ない。

このプレーで、膝を打ったようだ。
本人は大丈夫だと。
後から聞くと、かなり痛かったらしい。
代えられたくない、まだ投げたいという気持ちは大切。
しかし、ゆっくり時間を取ってもよかった場面。

それまで球数が多かったこともあってか、その後、抑えがきかなくなる。
ここは乗り越えさせたい場面。
四球と安打で2点差と迫られ、2死2・3塁から
エンタイトル・ツーベースを浴びまさかの同点。
ここで、ヒロキに交代。
打ち取った当たりの力のない打球がセンター前に落ち逆転を許す。
しかし、次打者を三振に取り、反撃を待つ。

俊足を生かすため、左打ちに転向して1年余り、

ようやくバットも鋭く振れ始めたキャプテン トモから。
最初の頃、俊足を生かすためにセーフティー・バントのサインが多く、
打ちたいので、嫌々やっていたようだが、WBCの影響か、
それも世界に通用する技術なのだと分かり、練習も積極的に試み、
かなり精度が上がり、最初の打席でも3塁側に完璧に決めた。
ここは、意表をついて、1塁側に決めたいところ。
注文通りの完璧なバントで出塁。
これまですべての盗塁が成功。

ここは2盗後、俊足でセーフティー・バントの得意なマサで、
同点を狙いたいところ。
初球、スタート。キャッチャーはピッチド・アウト。
これまでそれていた送球が初めてドンピシャでアウト。

続くマサの完璧なセーフティー・バントも、三塁手の好守で惜しくもアウト。
未完の大器イッシーを送るも試合終了。

これまで、長く野球にかかわってきて、数えきれない数の試合を見てきたが、
こんなドラマが、敗者の立場として降りかかるとは。

お彼岸に試合のため、母の墓参りに行けてなかったので、
朝、墓掃除をし、ほんとはいけないこととは知りつつ、
何とか勝たして欲しいとお願いしたが叶わず。

決して、目の前の試合に勝つことだけが目的ではないと思っている。
卒業しても野球を続けるための基本的な動きや考え方を身につけさせたいと思っている。
しかし、公式戦に勝つという達成感は当たり前だが経験させてやりたい。

野球の神様は、どこまで厳しい試練を与えるのか。

学校に帰ると、娘や監督の子が所属するジュニア・チームは、
今日も勝ってベスト4を決め、練習中。

校庭の満開の桜も、心なしか寂しく映る。

運を呼び込むほどの力をつけ、もっと強い気持ちを持てということだと思う。
がんばるための糧や悔しい経験は、誰よりももらった。

確実に力をつけている子供たちのためにはもちろん、

そして、わが子を置いて、チームのために尽くしてくれている監督のためにも
何とか勝ちたかった。

もうそこにあるのはずなのに、儚くもまだ遠い春はいつ来るのか。

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2009.04.02

4月1日

新しい年度の始まりの日。

当事務所にも新しいスタッフが加わり、少しだけ普段と違った空気。

来年開催の瀬戸内国際芸術祭にやっと本業でかかわれそうです。
全体をプロデュースしている北川フラムさんから、10時に市役所に
来てほしいとのことで出掛けたら、今日から働く新人さんが大移動していたり、
部署を移動した人たちなどで、何だか慌ただしい空気。

午後は、これまで1年余り準備を進めてきた、5月末に開催される
青年・女性建築士の集い 中四国ブロック大会 香川大会の
ポスターやパンフレットの構成の打合せ。
デザインの考え方や、スケジュールの確認。

夕方からは、娘の所属する太田ジャガーズの練習。
シーズン真っただ中で、今週末からは学童大会の高松市の予選が始まる。
1点を争う試合になると大切なのが走塁とそれに対応する守備!
これは、ランナーコーチは勿論、選手全員で注意事項の確認、指示、
そして、からだで覚える。

その後、在籍しているものの、土日の試合は全く参加できないので、

ナイターと早朝だけ参加している野球チームの試合。
今期、初参加。
強い風の中、あまり動かない人は凍えそうになりながらの試合。
寒いせいか、野手の動きが悪く、送球ミスなどから点の取り合い。
6-5で惜敗。

その後、メンバーたちと遅い食事へ。
車中、北朝鮮の動向についてのニュースが流れる。

行きつけの居酒屋へ到着したとき、娘からメールが。
「父さんテポドンが落ちたよ 深音(みお)」
居合わせたメンバーに伝えると皆驚く!

慌てて娘に電話し、「どこに落ちた?」と聞くと
「うしゃしゃしゃしゃ!エイプリール・フール!」

ウソをついてもよいのは、午前中だけだそうですよ。

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2009.01.07

謹賀新年 2009

新年明けましておめでとうございます。

ここ数年は、一年の始まりをことさらに大切にしたいという
気持ちが大きくなっています。

本厄も節分まで残すところ僅か。
厄をむかえるにあたって、結構びびっていたのですが、
おかげさまでこの3年間、仕事は順調でした。
しかし、このまま何事もなく終わるのかという昨年11月、
しっかりと信頼関係を築けていたと思っていたクライアントから
非常に厳しいお叱りを受けました。

工務店の工程の調整が非常にまずく、工事期間が押しに押して、
本来、検査後の手直し工事を終えた後、引き渡し、入居となる手順が、
入居ぎりぎりまで検査ができる状態にならず、
入居後に手直し工事となり、その段取りもまずく、
結局すべてを終えたのが2ヶ月後。
その間、何度も工事の手配と家を開けていただく調整をし、
それがこちらの想像以上にストレスになっていたのでした。

委ねられているがゆえに責任を伴う。
当たり前のことですが、身に染みました。
ここのところ、そういうトラブルめいたものがなく、
引き渡し後も、感謝の言葉をいただき、それが大きな励みになり、
また、信頼関係を築けていたと思っていたので、今回の件は
心底応えました。

工務店への工程管理と、クライアントへの細やかな対応を
徹底したいと思います


本業を充実したものにするためには、プライベートの充実も必須。
娘の所属する少年野球チーム 太田ジャガーズで、
コーチを務めるシニアの子供たちと野球ができるのもあと9か月。
確実にレベルアップしているが、昨年は公式戦で全く結果が出ず、
悔しい思いをしましたが、今年は結果を出してやりたい。
最も大切なのは、目標に向かって努力し続けることですが、
もちろん結果が伴えば自信になることは明白。
努力への意識付けとその裏付けとなる技術的な指導を
しっかりとやっていきたいと思います。


いずれにしても、健康なからだであることが大切。
体調管理に気をつけ、有意義な時間にしたいと思います。

本年もよろしくお願いします。

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2008.12.03

週末・週明け

週末、土日はASJ徳島スタジオのイベントに参加。
9時半に会場に着けばいいので、朝はいつもよりゆっくり。
あまりからだを動かせてなかったのでジョギングへ。
いつもは神々しい朝焼けを見ながらだが、
普段より遅い時間、青くなった空がきれいだなと思ってたら、
西側に見事な半円の虹が!
娘に教えてやろうとピッチを上げるが、到着寸前に消えた。
それにしても、美しく鮮やかな虹だった。

イベント初日。
土曜日はいつもまあまあで、日曜が勝負。
初めてお会いする建築家とのお話しも楽しみのひとつ。
終了後は懇親会。
その土地土地の食事はイベントでの楽しみのひとつ。
しかし、徳島スタジオは、いつものエセ名古屋料理!
その後、いつもは夜の水先案内人Tマネージャーと行動を共にするのですが、
その日は、珍しく、おとなしくホテルへ。
残念そうなマネージャー。

翌朝は、前回に続き、徳島のランドマーク 眉山へ。
ロープウェー下の斜面をひたすらに登る。
これがかなりきつい。
しかも、ゴールがなかなか見えない!
しかし、展望台からの眺めは絶景!
吉野川が瀬戸内海に流れ出すあたりに朝日が昇り、水面を照らす。
水の豊かな徳島のまちを映し出す。

その御利益か、通常は昼過ぎからにぎわうのですが、
イベント開始から休む間もなく来場があり、
数名の方と計画が進みそうです。
一日中、メチャメチャ働きました。

月曜日は、新居浜カントリー倶楽部でゴルフ。
ASJ本部の石渡さんと松山中央スタジオの小西マネージャー
川之江のイケメン建築家星川くんにずっと誘われていて、
逃げ続けてたのですが、つかまりました。

四国のASJのゴルフ好きが集まり、ぼくは6年ぶりのゴルフ。
フェアウェーが狭く、ショットの安定しないものには厳しいコース。
飛距離が出る分、曲がると即OB!
しかも、ものすごく難しいアンジュレーション、かつ高速なグリーン。
それでも久しぶりながら、満足できるショット、パットもあり、楽しめました。

夜は、誘われてたメンバーで、松山で飲み会。
ASJ松山中央スタジオを運営する、富士造型の藤岡社長が
御馳走してくださり、また、ゴルフの興味深い話も伺い、
楽しい時間を過ごしました。

翌朝6時にホテルを出発。
少しずつ日が明けていくのを感じながらの運転。
山々の重なりに、朝日が陰影を与える。
美しく感動的な光景でした。

事務所に直行し、メールチャックなど。

10時から高松市の環境に配慮した交通のあり方を考える会議に出席。
帰路、小学校時代に在籍していた野球チームの先輩が経営する
うどん屋に行ってみると、なんとすぐ近くで火事!
食べ終わって出てくると、ものすごい数の消防車!
幸いボヤだったよう。

事務所に戻ると、隣の家の前におばさんが倒れている。
そばにいたご主人に声を掛けると、救急車を呼んだとのこと。
どうやら、道路へ下りる階段から転んで、頭を打ったよう。
救急車に運ばれて行ったが、大したことがなければいいが。

13時から経営を不安視されている地元大手のA工務店の
建設事業部のT高松支店長との約束。
これからの会社の方向性の報告と、お願いしていた現場について。
少なくとも、本体は何とか持ちこたえそうだとのこと。

14時から、数年前まで事務所をシェアしていた藤田さんの事務所で、
建築学会の常議員で、事務所の先輩 岸上さんと、
建築家協会(JIA)の香川地域会会長の斎藤さんで、
学会のあり方、JIAのあり方、
そして香川における建築家のあり方について意見を交わす。

どうも田舎の寄り合いは風通しが悪く、何事も事なかれ主義で、
隠密に決まっていくことに対する弊害もあり、
われわれが、それぞれの立場で香川の建築界を
誇るべきものに変えていくことを確認。
激しく議論もしましたが、腹を割って話せる場で、有意義な時間でした。

何だか、色んな出来事が起こった週末・週明けでした。

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2008.10.01

味噌煮込みうどん

広島の建築家 窪田勝文さんと、大阪の建築家 二宮俊一郎さんから、
ある使命を受けた。

名古屋の名物にタイトルの「味噌煮込みうどん」なるものがある。
口の悪い輩に言わせると、
「名古屋の味覚は壊れてる!その代表が味噌煮込みうどん」であると。

窪田さんは、「ありえない!」と言い、
二宮さんは、「あれはあれでありだと思う」。
さぬきうどんに精通するぼくに、そのジャッジをせよとのこと。

味噌煮込みうどんを代表する「山本屋本店」に行って来た。

まず驚いたのが、その値段である。
名古屋コーチンなどの具材が入ると、1500円を超える!
「味噌煮込みうどん」単品で(?)、1050円。

 

03_2

 

お茶とともに、味噌麹で漬けたという自家製の漬物と、
だしが衣服に飛び散るのを防ぐためのエプロンが運ばれてきた。

そして、待つこと10分。

八丁味噌の、お世辞にも美しいとは言えない、グロテスクな色彩の中に、
うどんが見え隠れする。

早速、食べてみる。

固い!

コシのあるうどんは、決して嫌いではない。
むしろ、好みである。
が、このうどんは何かが違う。
さぬきうどんは、コシが勝っているうどんでも、グルテンが生む弾力がある。
また、弾力が勝っているうどんも、コシはある。

このうどんには、弾力が絶対的に欠けている。
皆無である。

さぬきうどんは、小麦と水と塩からできる。
小麦そのものに大差はない。
水と塩の塩梅が成否のすべてであるといってもよい。
だが、山本屋本店のHPによると、小麦と水だけでうどんをつくるらしい。

ぼくが、さぬきうどんを食べ歩くなかで理解したことがある。
ものすごくよいと思ううどんと、そこそこいいなと思ううどんの差は微妙である。
ものすごくよいと思ううどんは、時間が経ってもその味の記憶が薄まらない。
そして、また食べたいと思う脳内物質が分泌される。

さぬきうどんとは、別のものだと思えば、これはこれでありだということは否定しない。
また、店の客に対する細やかな対応は好感が持てる。

ただ、ぼくの判断基準から言うと、

再び食べようという興味を惹かないうどんだった。

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2008.09.23

自分を信じる力

6年生にとっては最後の公式戦になるOHK大会。
日曜の試合が雨で流れ、今日に。
勝てば続けて2回戦。

初戦は、格下の相手。2回戦は、実力伯仲というところか。
仕事の都合で、2回戦の開始時間に間に合うように徳島を出た。
結果、6-5で惜敗。

試合後の5年生だけの新生シニアチームの練習から合流。
12名全員、相手はピッチャーを除けば、たいしたことがなかった、
勝てない相手ではない、と。

そして、勝っているのになんとなく不安な流れのまま試合が進み、
小さなミスから逆転を許したと。

野球というスポーツには、「試合の流れ」というものが存在する。

バントや走塁、守備におけるイージーミスやボーンヘッドは流れを大きく変える。
ピンチの場面で守り、チャンスに打つと、流れを呼び込める。
また、なんでもないゴロを普通にさばくことで小さな変化を生むこともある。
タイムを取ることが有効な場合もある。

そして、それ以上に、気迫に満ちたプレーをすることが流れを引き寄せる。

ヒットを打てなくたっていい!
食らいつき、粘り、執念を相手に感じさせる!
ベンチからでも可能だ。
大きな、伝わる、気迫を込めた声を出し、鼓舞し、奮い立たせ、プレーを補う。
誰もが、流れを呼び込む可能性をいつだって持っている。

しかし、太田ジャガーズの子供たちは、これができない。

流れに身を任せてしまい、「自分がこの流れを絶対に変えてやる」という
強い気持ちが欠けている。
自分を信じ、「絶対に勝つ」という強い気持ちがなければ、勝てない。

日々、自分を高める努力を続けること。
悔しかった場面を思い返し、あんな思いはもう嫌だと、
ひたすらにバットを振る。

ひたむきな努力は、自分を信じる力を養う。

みんなが自分を信じ、仲間を信じ、一つひとつのプレーに、考え、決断し、責任を持つ、
そんなチームになるといい。





ジュニアチームは、川島ジュニアキングと試合。
5年生チームと4年生以下のチームと。

何とかしないと本気でヤバイとようやく気付いた娘は、
毎日、素振り100回を目標にし、どうやら続いていたようだ。
素振りもしっかりできない子を、バッティングセンターにつれていくと、
当てようという意識が強くなりすぎて、変なフォームが身に付くことがわかったので、
まず、しっかり素振りをしようと話したことを、実践していたようだ。

4年生以下のチームとの試合、最初の打席で、センター前にクリーンヒット。
第二打席では、3塁線への痛烈な(本人談)打球を放つが、惜しくもファール。
その後、四球。

どうやら、結果がすぐに出たようだ。

何が違ったのか聞いてみた。

自分なりに努力したせいか、打席で、「打てなかったらどうしよう」という不安が消えたようだ。

結果が大切なのではなく、そこに至る過程が大切。
もっともっと、自分を信じる力を身につけてほしい。

そうすれば、もっともっと野球の面白さがわかる。

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2008.09.19

42歳

ここ2・3年は、建設中のプロジェクト4~5件、
計画中のプロジェクト4~6件と、
常時10前後のプロジェクトが動いています。
ありがたいことに、途切れずに仕事の依頼があります。

近年は、ぼくの仕事を十分にわかった上で依頼していただく人がほとんどなので、
建築がつくられていくよろこびを共有しながら仕事ができています。
ただ、昨今の建設物価の高騰により、予算の中で可能なことを見極めるのが、
クライアント共に、産みの苦しみになっています。

仕事以外の活動としては、
一昨年までは所属していた高松青年会議所や、
高松まちづくり協議会、まちラボなどの継続的な活動が何かしらあり、
昨年は、青年会議所の新人卒業生として、会の運営のお手伝い。
今年からは、まったくの客人。

今年は、これまで地道に輪を広げてきた建築士会の活動がメイン。
建築士の資格は、ある機能と性能を持った安全な建物を設計する資格。
実際には、設計者だけでなく、建設に携わる様々な分野の方が資格を持ち、
建築士会に所属している。
高松支部の青年部会、ぼくが参加し始めたころは4人程度だったメンバーを
12人にまで広げ、活動も活発になってきた。

来年は、中四国ブロックの青年・女性建築士が香川で開催され、
ぼくが、実行委員長を務めることになりました。
香川の建築の魅力を伝えることを通して、建築の可能性を、
建築士のみならず、香川の人たちに伝えたいと思っています。

あとは、度々話題に上りますが、野球。
娘が入団したことでシニアチームのヘッドコーチを務める「太田ジャガーズ」。
仕事で参加できないことも多いのですが、野球という素晴らしいスポーツを通して、
子供たちの成長をしっかりと見守りたい!

中学の同級生で、健康維持のためにつくった、ソフトボールチーム「SOX」。
少年野球のスケジュールと仕事の都合で、日曜の朝練になかなか参加できませんが、
飲み会だけは皆勤賞で行きたいと思います!

建築士会の野球好きメンバーでつくった、地元のナイターリーグに参加する、
ソフトボールチーム「アーキテクツ」。
真剣で、でも和やかで、いいチーム!怪我しないようにがんばりましょう!

年に一度の全国大会が近づくと集まる青年会議所の野球チーム。
体重過多で、動けないものも多いが、かなりの凄腕野球経験者集団は、
ここぞという時に
驚くほどのキレで、往年の動きを見せてくれる。
そんな中でやらせてもらっていることを幸せに思います!

42歳を迎えるにあたり、自分の好きなように時間を使わせてもらっていることを
幸せに思います。

しかし、生きているという価値のすべては、
最終的に自分の中にある価値を持つ「建築」を生み出すということに帰結しなければ、
意味を失うものであることをしっかりと抱きながら、
建築家としての人生を全うしたいと思います。

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2008.09.11

シャボン玉

あまりに散らかった部屋の片づけを命じられた娘が、
しばらくは、渋々片づけをしていたかと思うと、
小さい頃使ってたシャボン玉を持ち出してきた。
夕暮れ時だったので、シャボン玉がキラキラして「ぜんぶ虹色!」。

 

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写真を撮っていると、

「カメラ貸して!夕日がめっちゃきれいやけん、撮りたい!」。

 

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それより、片づけは?

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2008.09.07

男の涙

近頃の男の子は、よく泣く。
試合に負けそうな時点で泣き、
チャンスに打てなくては泣き、
足が痛いといっては泣く。

男は人前で涙を見せるなと言われて育ったぼくには、
ちょっと泣きすぎでしょ?となるが、
本人たちはどう思ってるいのでしょうね。

2死満塁、一打逆転の場面。
俊足を生かすために左打ちに変えて1年。
苦手の外角の球を空振りの三振。
泣きながらベンチに帰ってきた。

しばらくして、今までにない力強い打球が飛ぶようになった。
聞いてみると、今まで1日50回だった素振りを、
150回にしたという。

昨日の試合では初めての1試合2安打。しかも、打点つき。
まだまだうまくなる。
しっかり、バットを振ってください。

こと野球に関しては自信を持っている4年生の男の子。
体格もよく、速い球を投げ、大きな当たりを打ち、
ジュニアチームのキャプテンを務めている。
体格差がそのまま打球の飛びと力に直結する少年野球。
からだの大きな子が多い5年生チームと対戦。
抑えようと、力みからかストライクが入らずランナーをため、
ストライクを置きに行ったところを打たれ、
19点取られて大敗。

どんなに叱られても泣かない彼が、
よほど悔しかったのか、家に帰って大泣きしたようだ。

悔し涙。

この気持ちをずっと忘れずに一生懸命に練習し、
いつか見返してやればいい!

がんばれ!

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2008.09.01

瀬戸内の波際

夏休み最後の日曜。

6年生にとっては最後の大きな大会 秋季大会。
初戦の相手は、高校の同級生が監督を務める「下笠居五色台クラブ」。
またもや判定戦で敗退。
練習では確実に出来ていることが、緊張を伴うせいか、試合では成果が出ない。
自分を信じられる、確かな技術と強い気持ちを持たせてやらなくては。

練習では、新しい可能性が、希望の光が見えた!
何とか勝たしてやりたい!

練習の後、サンポートへ。
JCの後輩たちが奔走した大きなイベントは撤収。
その絡みのイベントへ。
 
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まずは、腹ごしらえと海際のカフェへ。
本当に神々しいまでに美しい夕景が、刻々と変化するさまを見ながら
スペインのバルのアンティパストとビール。
 
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四国の玄関だった高松のなごり。
老朽化を理由に使用されなくなって久しい県営桟橋。
新しく素晴らしい建築でも敵わないこと。
それは「記憶」。
 
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眼前に行きかう船を眺める抜群のロケーション、
これまでに様々な人がさまざまなかたちで使用を求めたがかなわず。
今回、入口に作品を映写するというイベントにこぎつけた。
映し出される作品は、NYの義理の兄の作品。
スラム・ダンクから全盛期のブルズ。
渡米して、NBAにハマる。
それが高じて、ブログに自作を。
http://www.hoopnba.exblog.jp

それを望む、友人のカフェに。
移動中、県の芸術好きの変わり者(失礼!)Iさんと
小豆島の極うまそうめんの製造者Tくんとばったり!
初対面のふたりは2010年に開催される瀬戸内芸術祭で、
小豆島をどう活用するかで盛り上がる。

じいちゃんも誘って家族で出かけたが、
たくさんの知人とも会い、最近出不精気味だったが、
高松はコンパクトで人がすぐにつながり本当にいいなと実感。
いい夏の締めくくりとなりました。

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2008.08.28

キャプテン

ぼくは、マンガが結構好きだ。

自分の人生を振り返っても、泣いたり感動したり、

少なからず影響を受けている。

 

Photo_3   

 

初めてマンガを買ったのは「キャプテン」である。

野球バカのぼくが巡り合うのは必然だと思うが、

小3当時、11巻まで出ていたが、なぜか4巻と5巻を買った。

主人公谷口タカオが、墨谷二中に転校前、

まったくの補欠だった名門青葉学園との試合で、

4番サード、キャプテンとして成長した谷口が、

ファールフライを追い、ベンチに飛び込み負傷するシーンから始まる。

図書券をもらったからか、おこずかいがあったからか、

動機は定かではないが、コトデンの三条駅の橋のところにあった「ブックス 三条」で買い、

帰りながら読み、すぐさま没入し、なぜ今までこんなに楽しいものを知らなかったのかと、

強く思ったことを鮮明に覚えている。

家に帰ると、弟が読み、父が読み、

早速、父が11巻まで大人買いしてくれた。

続編といえる「プレイボール」では、指の負傷のため野球への未練タラタラながら、

サッカー部に入り、持前の努力でメキメキと上達。

しかし、野球への情熱を断つことができず、

野球部へ入り、弱小野球部で懸命に野球に取り組むというストーリー。

中学生当時、野球を一生懸命やることは当たり前のことで、

甲子園へ行くことなど当たり前だと思っていたし、

マンガとしてのめり込んでいたけど、自分に置き換えることはなかった。

まさか野球を辞めるとは思ってもいなかった。

今思えば、やってもよかったとも思うが、

辞めたから今の自分があるのかとも思う。

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2008.07.08

惜敗

香川県少年軟式野球選手権大会が始まりました。

6年生にとっては、最後の大きな大会。

県営球場での開会式を終え、移動し一回戦。

俊敏な行動や、自分で判断することが苦手な子供たちは、

試合に入り込むのに時間がかかる。

忙しなくウォーミングアップとキャッチボール、そして試合開始。

初回、なんとなく試合が始まり、イージーミスから失点。

その後、ピンチもしのぐが、チャンスをものにできず、膠着状態。

6回の裏、ふたりしかいない6年生カワグチがセンター前ヒット。

ケガでベンチにいたトモが代走。

相手の隙を突く好走塁で同点に!

なおも攻める。巨砲金ちゃん、気迫で粘るが三振!

あと一本が出ず、7回終了後同点。

ノーアウト満塁からの得点を競う、判定戦へ。

相手は、初球からスクイズ。

処理をもたつく間に2点を献上。

さらに、スクイズで加点され、3点を奪われる。

ジャガーズは、まだ、バットの振れないトモから。

ここは確実に点差を縮めたい場面。

バントのうまいヒロキを代打に。

初球、スクイズ。

空振り。

三塁ランナー雅樹挟まれるも、送球がそれなんとかセーフ。

2球目スクイズ。

空振り。。。。

そのまま、点を奪えず惜敗。

ロースコアでの接戦の試合運びができるようになってきたのは成長の証。

だが、簡単に勝たせてくれない。

普段、簡単に捕って、簡単に投げる、簡単にバントする。

これは、緊迫した展開の中で出来てこそ実力。

そういった場面で臆さず、自分を信じること。

自分が自分を信じることができるだけの練習を積んでいれば、

迷いや不安は消え、自信が持てる。

バットを振り、ボールを投げ、掻いた汗の量だけ信じる力が付く。

試合での何気ない一つのプレーが勝敗を分けることを感じたことだろう。

「ローマは一日にしてならず」

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2008.06.13

背番号

先日は、初打席以来、2試合目の練習試合があった。
2度目の打席も三振だったので、「どうだった?また三振?」と尋ねると、
「打った!」
「どんな感じ?」
「あのね、サードとショートの間に結構強い当たりが飛んで、
 ショートが捕ったけど、送球がツーバウンドになって、
 ファーストが捕れんかった!」
「じゃあ、内野安打か?」
「うん!」
「だけど、一塁へ走るのに、そんなに細かいとことまで
 
見ながら走ったらいかんやろ!」
「(焦りながら)いや、チラッと見ながら(汗)」

まあ、何にせよ、レフトでの守備機会も無難にこなし、
うれしかったよう。

試合後、新加入の子も増えたので、新たに背番号の発表があった。
それまでは、17番。
少年野球はキャプテンが10番と決まっているので、一桁はレギュラークラス。
下の学年の子が自分より小さい番号をもらっていたのはショックだったみたいだが、
「もっとがんばれってことですね」と、現実を受け止めていた。

新しい背番号は、11番!
「もーうれしくれ、びっくりして、その後のこと覚えてない!」
自分がつけていた17番を渡すために聞いておかないといけないが、
舞い上がって、何も耳に入らなかったようだ。


「みお、何で11番やと思う?」
「コーチは、最近がんばっとるからやって」
「あなたの取柄は、いつでも声を出すことやんか?
 しっかり声出して、もっと練習もせんとね!」

背番号に恥じないようにがんばってください。

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2008.04.28

初打席

娘が所属する「太田ジャガーズ」も、団員が増え、

春から、4年生以下で「太田ジャガーズjr」を結成。

野球に限らず、あらゆる分野のトップレベルの領域では、

持って生まれた能力に左右されるところが大きいが、

それでも、その裏付けとなる論理や技術が大変重要。

入団まで、まともに野球を見たこともなければ、

キャッチボールもしたことのなかった娘。

小さい時から、動くボールに対する反応を見て、

球技には不向きだと、そういった遊びをさせることもなかった。

何せ、バトミントンをしようと言うが、サーブがあたらず、

一向に飛んでこないありさま。

そんな程度で始めた野球。

近い距離でのキャッチボールもままならず、

うまくとれないので怖いし、おまけに視力も弱い。

変な取り方が癖になり、不格好で、何度試みても治らない。

右利きの娘は、ボールを捕るときに、左足を大きく出す癖がある。

前足体重で捕るのなら問題はないが、後ろ足体重なので低いボールが捕れない。

そこで先日、捕るときに右足を前に出させると、バランスよく捕れるようになった!

そこそこかっこよく捕れる。

バットを振る際、一番後ろにバットを引いた状態を「トップ」というが、

トップのかたちをうまくつくれないので、バットが波打ち当たらない。

バッティングセンターでも、20球中の大半は空振りで、当たるのは3球程度。

そこで、トップを安定させるために、肩にバットをかついで、

そのまま打たせると、効果てきめん、いい打球が飛び始めた。

もとがど下手なせいか、上達は驚くほど。

「みお、うまくなったねー」と、コーチのお父さん。

昨日、jrチームの初陣。

初の練習試合。

練習試合は、大抵2試合行い、1試合目はベストメンバー、

2試合目は、試したい事や、経験を積ませることが目的。

4年生の数名は、先日までシニアチームで練習していた選手たち。

中でも達也・航大は、シニアでも中心の選手だし、

健太郎・紳太も、このレベルでは安心して見ていられる。

対中央イーグルスjr初戦、超小学校4年生級の達也が見事完封。

10-0で快勝!素晴しいスタート!

2戦目に娘の出番が。

物おじしない娘は、お遊戯会やフラメンコの初舞台でも、

親の心配をよそに満面の笑み。

レフトでの守備機会を無難にこなした後、初打席。

結果は空振りの三振。

その時間、シニアチームの練習試合で別のグランドにいたが、

家に戻って、「どうだった?」と聞くと、

「緊張して足がガクガク震えた。」

ぼくも、4年生の初打席、緊張したのをよく覚えてる。

初球、高めのボール球を振ってしまった。

その後、打席で緊張したことは一度もない。

普段、緊張しないタイプではないが、

野球の場合、その場面で何をしないといけないのかを考えれば、

緊張する暇などない。

もちろん、不安を取り除く練習量に裏付けされた自信が必要。

娘は、日曜の朝6時からの同級生のソフトボールチームの練習に誘うも、

一度も行くと言ったことがなかったが、

昨日は、早起きし、参加。

ティーも100球は打ったし、ノックも30球受けた。

「打った?」

「三振」

「そうかー。野球の神様は甘くないなー。

 もっともっと練習しろってことやな。」

「うん。」

野球は失敗のスポーツ。

成否の裏には論理的・技術的裏付けが必要。

さらに、悔しさを忘れず、次に成功するために努力し続けることがもっと大切。

野球の神様は、努力し続けた人にだけ微笑んでくれるのだから。

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2008.03.26

「松坂大輔vs志村けん」

昨日、ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手が日本での開幕戦に登板。

太田ジャガーズの子供たちのあいだでも松坂大輔は人気があり、

ナイキの松坂モデルを使っている子はたくさんいます。

試合の流れや、選手の動きが少しずつ分かり始めた子供たちは、

野球シーズンの到来を待遠しく思い、レッド・ソックスの来日も、

松坂大輔の登板も楽しみなよう。

娘は、野球の練習は楽しいようだし、練習中にさぼろうとか、

そういったことはない。

野球は、覚えないといけないことがたくさんある。

やめろと言われるまで、毎日野球のことを考えているくらいでちょうどいい。

娘は、チームの練習時間以外に自ら野球をすることはない。

まあ、こればかりは本人の問題なので、うまくなりたいと思えばやればいいし、

試合に出たいと思えば、練習すればいい。

娘は、以前にも書いたように、志村けんの大ファンだ。

昨日は、困ったことに「志村けんのだいじょうぶだぁ」と松坂の登板が重なった。娘は、番組の編成時期に「バカ殿」や「だいじょうぶだぁ」があることは

知っていて、先日も、「とうさん、そろそろちゃう?」と、言っていたところ。

本人は、はなっから「だいじょうぶだぁ」を見るつもり。

チームのほとんどの子が松坂の試合を楽しみにしていた。

だから、「見とかんと、明日、話題についていけんのちゃう?」。

すると、しばらく考え、野球は録画して明日見る、と。

野球に限らず、あらゆるスポーツは、芸術や音楽同様、

見続けることで、その違い=おもしろさを体得していくもの。

志村けんの笑いもそうなんだけどなあ。

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2008.03.14

「今日はお休み」

遺伝子とは恐ろしいものです。

ぼくは、好きになったり、興味を持ったことには

とことんのめり込む性格のようです。

野球・音楽・うどん、そして、もちろん建築。

傍目には、バカじゃないかと思うほど没入し、

その話ばかり熱く語る。

何事にも、基本的には前向きだと思います。

ところが、こと習い事に関しては、「嫌だ」と思うと、

とことん嫌になるようです。

5才半の時、ピアノを習い始めました。

でも、まったく興味が持てませんでした。

すでに習い始めていた2才年上の姉の命令で、

ピアノに鍵をし、埋めました。共犯。

1年生の時、近所のお兄ちゃんに誘われ、

自分から剣道を習いたいと言いました。

ぼくは、寒いのと痛いのが苦手。

2年生になるとそろばんを習いに行きました。

居眠りしているような子でした。

父方の祖父は、50歳で家業を息子たちに任せ、

書道をしていました。

ぼくの住んでいた家の横は会社の工場。

その2階で、書道教室を開き、20人くらいの人が習いに来ていました。

ある時、来る人来る人に、階段のところで「今日はお休み」と言うと、

みな帰って行きました。

すぐにばれました。

娘は、3才からバレエを習っています。

先生は、大変厳しく、2時間と長い。

子供の足で、歩いて5分。

でも、心配なので、極力送り迎えをしています。

昨日は、じいちゃんに頼みました。

夕方、小学校の会合に参加するために、いったん家によると、

「今日、バレエに行って、30分待ったけど誰も来ないので帰ってきたんやけど、

 でも、そのあとのクラスのかりんちゃん(友達)が行ったら、

 (レッスンが)あったんやって。」

「へーえ。

 そんな時は、かあさんに連絡せんといかんよ。」

「うん、した。」

と、まあ、あまり気にせず、時間もなかったので会合へ。

ところが、これは真っ赤なウソで、かあさんにばれることに。

しこたま、叱られたようだ。

ぼく自身、前歴があるので、そこをつかれると何も言えないけれど、

親としてはたしなめる必要はある。

誰に迷惑をかけたわけではないけれど、だますのはよくない。

行きたくなくなるときもあるでしょう。

でも、だからといって人をだますのはよくない。

ウソをつくことの痛みをしっかりと感じてくれれば、

まあ許してやりますか。

だって、遺伝子にも一因があるんやもんな。

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2008.01.13

50m走

昨夏の合宿、子供たちの体力測定の際、

高校以来、50m走のタイムを計りました。

高校時代のベストが6秒7。そのときの体重が63kg。

ちなみに身長は中学3年の夏から変わらず175cm。

特別遅くはないが、速くもない。

しかし、野球選手としては遅い。

プロ野球の入団テストの一次テストでは、

50m走を6秒5以内、遠投90m以上。

つまり、どんなに速い球を投げようと、

どんなに巧いバッティングができようと、門前払いのタイム。

野球の世界では、6秒前半は平均的なタイム。

俊足と呼ばれる選手は5秒台で走る。

野球を続けなかった理由の一つには、

足の遅さをコンプレックスに感じていたことも事実。

4年前のピーク90kgから運動をはじめ、昨夏の時点で75kg。

あれから23年、12kg増。はたして。。。。。

7秒3。

年齢と、体重からするとまあ健闘している方だとは思う。

だが、是が非でも、今年は6秒台で走りたい。

いくら、年々体が動くようになっているとはいえ、

6秒台で走るのは、さすがにもうラストチャンスだと思う。

ちなみに、50mを7秒で走ったとして、

0.1秒当たり約70cm。

0.4秒縮めるには、おおよそ3m分速く走る必要がある。

これは、結構大きい。

アップシューズで走ったので、今度はスパイクで走る。

まずは、体重を60kg台にしなければ難しいと思う。

年末年始は飲む機会が続き、例年、増量する。

しかし、今年は減量を考慮し、無茶食いせず、

何とか正月も乗り越え73kg。

今、子供たちは、俊敏性を高めたり基礎体力づくりのシーズン。

サーキットトレーニングに部分的に参加するが、かなりきつい。

しかし、春までにしっかり基礎体力をつけ、

夏の合宿に向けて、走力を高めたい。

怖いのはケガ。

じゃあ、何でそこまでして6秒台で走りたいのかというと、

客観的に見て、6秒台は41歳にしてはかなり速いタイムと言える。

走るのが遅かったぼくは、なんなら、計測間違いでもよいので、

「オレは、50mを6秒台で走る」と言いたいのだ!

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2008.01.02

謹賀新年 2008

新年明けましておめでとうございます。

元旦は、毎年、八つの神社をお参りし、父方の本家へ挨拶に行くのが慣例。

神社の締めくくりは、本家の近く、讃岐の国の一宮 田村神社。

古いお札や熊手を納め、参拝し、新しいお札と熊手を手にし、

おみくじを引く。

本厄の昨年は「吉」。

「自らを知り 謙虚になり 新しく行く道が展けて行く時を

人を恨んだり 邪な道に踏み迷うことなく

全力を尽くして仕事に励み 待ちなさい。」

今年は何と「大吉」。

「財産ができ 立身出世することは

 春の日が松の緑に色を添えて 輝くように清々しく繁栄し

 よい人の引き立てにあずかるが

 心を正しくしないと災いにあいます。」

よい教訓です。

今年も、仕事をますます充実させ、頑張りたいと思います。

本年も、よろしくお願いします。

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2007.12.29

2007

今年も残り僅かとなりました。

本格的に40歳台へと歩み始めた2007年。

本厄にあたり、基本的にはおとっちゃま(讃岐弁で臆病者の意)なので、

何が起こるのか不安の中でのスタートでした。

節分までが、本厄ですので、まだ一月以上ありますが、

仕事の方は、怖いくらいに順調でした。

予定どおりに計画が進まないことはままあることですが、

今年は、姉歯の事件を受けて、6月20日以降、建築確認申請が複雑になり、

請負工務店が決まっても、着工の期日が読めない状況。

また、中国バブルに加えて、原油の高騰と首都圏の建設ラッシュによる、

建設物価の高騰。

そうした中で、クライアントに納得していただける範囲の

仕事ができたのではないかと思います。

現場、計画を含め、常に十数件の案件をクオリティと信頼をもって進めるためには、

タフな精神力が必要でした。

明け方から、仕事の段取りが勝手に始まり、

ひどい時には2時過ぎに目が覚め、そのまま仕事。

通常、6時前には目が覚め、事務所へ向かい、

午前中で、その日の仕事をスタッフと確認。

仕事の合間を見て、朝、週に3度は体を動かし、

週末は、可能な限り、同級生のソフトボールチームの練習、

そして、娘の野球チームのコーチへ。

気力を保つために、体力を維持する必然は、

過去の体験から痛いほど分かっています。

大好きな野球を存分にできることが何よりのストレス解消。

年末に、3件の竣工と、2件の請負の調整、実施設計と重なり、

慌しく、本年竣工の7つのプロジェクトをまだ紹介で来ていません。

準備が整い次第、来年度、紹介したいと思います。

では、皆様よいお年をお迎えください。

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2007.12.01

brother

ふたつ上の姉と、年子の弟。

歳の近い弟とは、よくけんかをした。

それだけ一緒にいた時間が長いのだろう。

何事にも、のめりこむのは、ぼくら兄弟の共通点だが、弟の場合は度を越している。

ぼくが、そういう部分に影響を受けたのかもしれない。

ぼくが小学校に入る頃、父に買ってもらった「巨人軍101のひみつ」。

弟は、選手の名前はもちろん、出身校まで暗記していた。

相撲も好きで、消しゴムで出来た力士で「トントン相撲」。

各場所の番付と星取表を作成。通常の場所数では物足りなく、

「ひな祭り場所」や「田植え場所」など独自の場所をつくっていた。

鉛筆を転がし、アウトだヒットだとやる野球ゲームでは、

甲子園大会を全試合やるがまた物足りず、

なんと、各都道府県の地区予選からやっていた。

だから、野球部のある高校は、何県の高校だかだいたい判る。

一緒に野球を始めたが、彼には素質が無かった。

小5から始めたサッカーが肌に合ったようで、高校まで続けた。

弟は、中学3年からストーンズを聴き始めた。

それから音楽に没入した。

情報源は、「ミュージック・マガジン」と「ロッキン・オン」とFM。

雑誌を隅々まで読み、エアチェックし、気になったものは録音する。

それはそれは徹底していた。

その影響で、ぼくもビートルズからエリック・クラプトン。

そして、互いにソウルやブルースなどの黒人音楽へ傾倒した。

東京での学生生活は、ぼくが1年早く、弟の入学と共に一緒に生活した。

ご飯の炊き方、洗濯の仕方ひとつ知らない弟に教え、こき使った。

虐げられていると感じた弟は、それを「家庭内奴隷制度」と呼んだ。

一度聴いてすぐ好きになるような音楽ではない黒人音楽を一緒に聴き、

感じ考えたことを語り合った。

魅力がわかり始めると、東京での学生生活にいまひとつ馴染めなかった弟は、

現実逃避のごとく、さらに狂ったように音楽を聴いた。

ライブにもよく行った。

バブル真っ盛りの88年には、22本のライブに行った!

就職と同時に「奴隷解放」を宣言し、一人暮らしを始めた弟。

近くに暮らす弟のところへ、酒とつまみを持ってよく行った。

音楽のこと、会社のこと、そして建築へとのめり込み始めたぼくは、

建築について考えていること、とめどなく語り合った。

人間形成の過程において共有していることが多い弟とは、

共通に認識しているところが多く、また、悩みや喜びも共有できた。

音楽を聴いていてよかったと思えるのは、その音楽を聴いた頃の情景が、

考えていたことが、音と共に鮮明に蘇ること。

そして、弟と音楽について語り合った記憶。

音楽そのものの価値と世間での評価(売り上げ)とは別のものであること。

だが、どちらも大切なこと。

そして、その狭間の葛藤。

自己の表出のみならず、社会に対するメッセージ性、

そして色あせることの無いその意味。

その音楽が生まれる地域の歴史的背景と不可分であること。

建築の道へと進んだぼくにとって、音楽が教えてくれたものは計り知れない。

弟も今日で40歳。

先行きの暗い音楽業界。

けれど、誰よりも音楽を愛し、伝えたい熱意は君にしかないもの。

そんな君を誇りに思うし、誰よりも応援しています。

それをしっかりと活かせる場を自らの手で築いてください。

君が弟でいてくれたことに感謝しています。

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2007.11.08

バカ

娘は、志村けんの「バカ殿」がお気に入りである。

保育園に通うカバンには、2歳の時にお祭りで狙って釣り上げた

バカ殿のキーホルダーを自慢げに下げていた。

「父さんそろそろバカ殿あるんちゃうん?」

と、番組欄を確認させ、放送がある日は、

会う人会う人に、「今日、バカ殿あるんでー!」。

そんな、元来のお笑い好きのせいか、

バカなことを言うのも好きだ。

2歳のときに縁日で風船の犬を買ってもらった時のこと。

Photo

「とおさん、みお、犬に名前つけたんでー!」

「何て名前?」

「あっあう!」

「はっ?」

「あっあう!」

先日、小学校で、さつまいもの成長について、

グループ毎に、紙芝居で発表する授業があったようだ。

「みおがキャラクター考えたんでー」

「何て言うん?」

「お姉ちゃんと弟で、お姉ちゃんが『さつねえ』

 弟が『まいぼー』。」

漢字の書き取りをしていた時。

読み方と主部の名前を言いながら書いている。

「神」は、訓読みで「かみ」音読みで「しん・じん」。

「とうさん、とおさん!」

「ん?」

「かみは、しんじん(笑)」

いつまでも、バカなことが好きな娘でいて欲しい。

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2007.11.01

地鎮祭

設計が終わると、施工業者さんの選定に入る。

通常、信頼のおける施工業者さん数社に見積をお願いし、

その中から一社請負業者を決める。

施工業者さんが決まると、早速工事の準備にかかるが、

工事に掛かる際に地鎮祭なるものを行う。

通常「じちんさい」。「とこ しずめ の まつり」とも言う。

その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る神道の祭儀。

土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄(しめなわ)で囲い、

神籬(ひもろぎ)と呼ばれる神の降りてくる祭場を設える。

祭場の中には木の台で祭壇をつくり、

酒・水・米・塩・野菜・魚等のお供え物を供える。

 

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神道は、日本語なのでよく聞いていると内容が分かる。
「降神の儀」では、神主さんが「うぉぉぉぉぉおおー」と低く叫び、
その場に神を呼ぶ。
神様に帰ってもらう「昇神の儀」も同じ。
祝詞(のりと)を読むのも、神主さんそれぞれのスタイルがあり、
結構楽しめる。

祭壇の飾り方も色々あるが、高松の市街地 O邸の地鎮祭。
この神主さんの野菜の並べ方はユニーク。

 

200710310723000

 

野菜がすべて立っている!
飾るのが大変そうだ!
「あるように供える」と。
生えたり、成ったりしているがままの様子で供えるのだそうだ。

始めて見ました。

「東京あたりではこうなんですよ。ぼくは東京が長かったので」と神主さん。

日本に土着の神道だからこそ、それぞれのスタイルに個性があり、
おおらかでよいなあと思います。

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2007.09.19

41歳

独立して10年。

本当に仕事の当ても無く、ただただ「建築家」への志だけでスタート。

一年一年、様々な課題が生まれ、見出し、それを解決する手立てを模索する。

その試行錯誤の小さな実感の蓄積。充実感。

ぼくの仕事に魅力を感じ、信頼していただけることに、

感謝し、しかし、それに応える手立ては、「仕事」しかない。

30歳代は、畑を耕し、肥やし、種を蒔き続けた。

40歳になってからのこの一年は、

これまでとは全く異なった一年になったことに正直驚いている。

まだまだ道のりは長い。

だから、一歩一歩確実に歩んで生きたい。

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2007.08.31

TV出演

タウン情報誌を運営する「TJ Kagawa」が、

建築家紹介の事業を始めます。
その名も「建てようネット」http://kagawa.tateyou.net/

その建てようネット[香川]のオープン日、
明日9月1日(土)朝9:55~  KSB瀬戸内海放送(33ch)にて
Styles~香川の建築家とつくる家」という番組が放送されます!!

わたくしが出演しますので、見て笑ってください。

事務所での撮影ですが、ちょっと演技してます(失笑)。

出社風景。

事務所が2階なので、階段を駆け上がり、

到着するとCDを選び、プレーヤーに。

そして、おもむろに調べ物を始める。

そういえば、手ぶらです(苦笑)。

また、今日31日から丸亀町レッツホールでパネル展やってます。
お時間があればどーぞ。

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2007.06.09

吉田 都

娘が3歳のときにバレエを始めた。

表現することに抵抗を持たないように、

音楽に合わせてからだを動かすことを、と思い薦めた。

後輩のお母さんが営むその教室は、発表会も無い。

そして、かなり躾が厳しい。

だからいいと思った。

さしてバレエそのものに興味があったわけではないが、

からだの動きを極限までに意識して制限し動くことは、

それなりに意味があるように思えた。

9日、高松で、吉田都がゲストプリンシパルとして

熊川哲也のKバレエ カンパニーで踊った。

本格的なクラシックバレエの舞台を見たのは始めてである。

十数年前、コンテンポラリーの巨匠マース・カニングハムの

高松での公演は体験した。

バレエとは、誰が何のために踊るものなのか、

また、ストーリーは必要なものなのか、

そのストーリーと関係なく踊るシーンは必要なのか、

技術と表現を融和させようとする必要があるのか、

たくさんの疑念を抱きながら見た。

吉田都が同じステージの他の誰よりも優れていることは

素人目にも明白だった。

彼女だけが自分の「間」を表現していた。

基本的な技術に支えられた正確無比な動きが、

逆に、ゆったりとした繊細で優美なやわらかい空間を生み出した。

卓抜した技術を持つものが陥りがちな、これ見よがしなところが無く、

全ての動きを高速で意識し、コントロールしていた。

そして、さらに驚いたのは、彼女はまもなく42歳を迎えることである。

1歳年上だ。

あの動きを生み出す肉体!

生活を、生き方そのものを厳しく制御しなければ出来ない業。

吉田都自身の言葉でそのことは語られている。

「バレリーナの稽古は、技術を磨くことではなくて、

 自分を磨くことです。

  終わりのない自分との闘い。」

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2007.06.07

ほへと生年月日占い

ほとんど占いには関心がありません。
逆に、見てしまいよくないことが書いてあると、

それに左右されそうなので、あえて避けてます。

唯一、お正月、田村神社でおみくじは引きます。
ほとんど教訓めいたことを書いてあるので、
それを忘れないように部屋に貼り、たまに読み返します。

友人に教えてもらったので、やってみました。

占いの結果は、概ね心当たりがあります。
以下、占いの結果です。


http://www.geocities.jp/standing_art/hoheto/kazu.html

ほへと生年月日占いβテスト
  1966 9 19日生まれのあなた  

《 ほへと数秘 :  5 CX s-s1 》

今日は生まれてこのかた14871日目です。
(
)誕生日から261日目、 次の誕生日まで104日です。

年齢40歳は4波動の年であり、 忍耐と努力がテーマです。
いかなる成功も目に見えない忍耐が隠れています。
繰り返し淡々と過ぎ去っていく日々ですが、
しっかりと目の前の事をこなして下さい。


モチベーションは月曜日(生まれた曜日)から上昇中です。

今日は7波動の日です。 いろいろなことを静かに考えてみては?
良い発想はしっかりメモを。


 数秘5の基本性質 
・基本性格
鋭い洞察力と臨機応変さ。
物事をいろんな角度から見る事ができます。
頭の回転も速く、出たとこ勝負で切り抜けます。
好奇心旺盛で多趣味です。
感受性が高すぎて精神的に疲れやすいところもあります。

・人間関係
一見社交上手ですがもう一歩踏み込めず、結果、薄い関係になりがちです。身内には熱く、他の人間関係はさわやか。
人間関係とは移り変わる景色の様な所が有ります。

こどもからお年寄り、相手に会話を合わせる事がうまいです。
対人関係はケンカする勢いが無ければ、信用もされません。

・恋愛
意外に根はまじめ(でも気づかれない)。
パートナーをすごく大切にします。ただ少し執着し過ぎです。
稀に変な方向へ(謎)

・生活
流行を上手く取り入れるセンスがある。
十年に一度ほど、精神的にダメダメになる事がある。
旅行などしてリフレッシュして。
意識には常に変化を与える必要があります。

・金運
お金が入ったとたん思いつきで使っていたのでは貯まりません。
技術力で出世するのではなく世渡り上手で出世。
一度やった仕事はやりません。


(a) ◆☆◆◆◆◆◆◆◆ (p) レベル3の陽[a+]です。

エゴ意識の適応レンジ (地上← →宇宙)
EX

Origin Type(
起源):A(好奇心) stage2(後衛)

CX:
何かに夢中になる、私を強める力。

s-s1
:若干性質の偏りは見られるが、数秘の弱点を補正するサブ数秘を持つ。極性が偏り易く、扱いに慣れは必要。サブに数秘1の性質を少し合わせ持つ。結果、金銭感覚アップ、臆病さが追加されます。

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2007.05.16

人を育てる

学生時代、建築を学んでいく中で、

先輩や後輩、同級生、そして、多くの先生と会話し、

悩み、考え、気づいたことは、大きな財産。

自分の考えを伝え、議論する。

特に先輩たちには、自分に欠けている知識、経験を補うための、

適切な助言、アドバイスをもらった。

体験を交え、「この建築について、こう考えたが、どう思う?」

「この本には、こう書かれているが、読んでみたらどうか」。

陣内秀信の研究室には、学部の学生が十余名。

国内外、学内外からの大学院生、研究生が30名近く。

研究テーマの近い年長の院生が、後輩の研究の面倒を見る

というスタイルが何となくできていた。

この年代は、建築に対する具体的な興味が芽生え、

考え方を築いていく時期。

この時期にどんな人と巡り合うのかは、大変重要だと思う。

そうした経験から、建築の教育に携わることに強い関心があった。

独立以来10年、ポリテクカレッジと穴吹デザインカレッジで教えている。

教え始めたのが30歳。

まだまだ、自分自身が建築を模索している時期。

その分、ゼミで面倒を見た子には要求が高く、

随分、自分の考え方を悪く言えば押し付けた。

習うより慣れろ。

ぼくの実践する姿を見せるのが何よりだと考えたからだ。

結果、うまくいかなかった。

大切なのは、その子の潜在的な興味や

大袈裟に言えばアイデンティティを引き出し、

それを具体的な設計の行為と結びつける。

設計という行為を通して、自分とはどんな人間であり、

どうなりたいのかを実感させる手助けをする。

そう考えるようになった。

だが、それを実践するのは容易ではない。

こちらにそれ相応の覚悟とエネルギーが必要だ。

今、少年野球で、コーチをしている。

娘とは保育園時代からの長い付き合いの男の子。

小学3年生の彼は、野球が大好きだ。

背も大きく、強く速い球を投げ、力強いスイングで遠くに飛ばす。

非凡な才能がある。

我が子なら、毎日一緒に練習し、野球を教えたいほど愛おしい。

だが、例えば捕球姿勢を身につけるための、

ゆるいゴロ基礎の反復練習をいい加減にやる。

股関節が堅いので捕球姿勢が低くできないのに、ストレッチも適当にやる。

なぜその練習が必要なのかは、具体的に伝え、分かったと言うが、

先日、あまりにいい加減なので、強く叱った。

本気で叱った。

我慢強い彼が、ひっそり泣いていた。

しかし、考えてみればまだ小学3年生。

彼が、集中して、本気でやろうとするような設えが

足らなかったのかもしれない。

「育てる」とは、手元の辞書にこうある。

一人前になるまで(完成するまで)の過程をうまく進むように、

世話をやき助け導く。

育てることは本当に難しい。

本気であればあるほど難しい。

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2007.05.07

小豆島

ここのところ気になっていて、行きたかったのが小豆島。

地域の人たちが、豊作を祈願し、奉納する「農村歌舞伎」。

醤油など、塩を使った醸造所をめぐる「醤(ひしお)の里」。

そして、茹で時間でまったく別の食べ物になる「そうめん」。

直島の地中美術館の館長代理に北川フラム氏が就任。

それに合わせて、ぼくたちに何が出来るのかというミーティングの際、

農村歌舞伎鑑賞の話しで盛り上がり、今回のツアーに。

最初は数人の輪から始まり、最終的には30数名。

濃密な共同体がつくりだす「農村歌舞伎」。

 

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思ったより本格的。

物語を、そしてその見せ場も分かっている地元の人たちは、

自然と出る声、拍手。

リアルなハレの空間を体験しました。

麹がうみだす漆黒の佇まいの「醤(ひしお)の里」。

 

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高松にもそこかしこに醤油屋がある。

塩を生産していたことが大きく関係するようだ。

その財産を共存させるための仕組み。

ぼくの弟分が営む「高松敏春製麺所」の絶品のそうめん。

 

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パスタは茹で加減が命。

もっともっと細いそうめんはなおさらのこと。

ただし、皆、割合大雑把。

適切に茹でると、これがそうめんだったのかというほどに、

半透明で、弾力とこしのある麺となる。

ほのかに香ばしいのは、ゴマ油。小豆島だけの仕様。

ひやむぎよりまだ一回り太い麺がおススメ。

 

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しっかりと息づく共同体の生活。

どこか懐かしい光景を堪能しました。

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2007.04.27

昨年、娘が野球を始めた。
時間の許す限り練習に参加し、教える。
その中から学ぶことは多い。

野球というスポーツは、多くの技術と知識を身につけなければならない。
ただし、それが必ずしも結果に直結しない。

圧倒的な力の差があっても、10割打つことは不可能に近い。
圧倒的な力の差があっても、10割抑えることは不可能に近い。

そこには、技術、知識の問題と共に、精神的な問題がある。

グラウンドに一礼し、足を踏み入れる。
グラウンドの状態だけでなく、全天候がプレーに影響するからか。

チーム全体の統率の取れた動きを大切にする。
一人で勝つことはできない。
人生の中でのほんの一時、一緒にプレーすることの意味を感じるためか。

道具を大切に扱うことを尊しとする。
「手入れをした道具で練習したことは、体に、かならず残ります。
 記憶が体に残ってゆきます。」 とはイチローの言葉。

子供たちには、家族を含めた周りの人たちの
練習の手伝いや目に見えない協力や応援があり、
自分が野球をすることができるという環境があることをわかってほしいと思う。

野球を通して、「礼」を学ぶことは、
野球が上手くなること以上に意味があるのではないかと思う。

手元の辞書の「礼」の項の最初に、こう記されている。
 「人のふみ行うべき道」

先日、チームでの練習の後、スローイングに不安のある選手の練習に、
近くの公園で、その子の父親と一緒につき合った。
試合で、自分のミスが敗因になったことに責任を感じ、
試合後は泣いていたようだ。
しかし、泣いていても、仲間に迷惑を掛けたことに変わりはない。
その事を本人は自覚している。
疲れているだろうに、指摘したポイントを修正しようと、スローイングを繰り返す。
よくなった。
試合で、結果が出るといい。
自分も疲れているだろうに、練習につき合った父は、
選手に「きちんとお礼を言いなさい。」
と何度もぼくにお礼の言葉を発せさせた。

その隣でキャッチボールをして遊ぶ父子の家族。
ボールがこちらに転がり、とってあげたこと数回。
ボール遊びをしていて、ボールが転がるのは不可避なこと。
とってあげた子は、会釈も礼も何もない。
自分の責任を感じ、公園で練習していた選手と同じ年頃の子。
父親は間近にいて、子供に何も言わない。
父親は、息子をどういう人間にするつもりなのだろう。

キャッチボールが上手になることよりも礼を、
「人のふみ行うべき道」を教えるべきではないかと思う。

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2007.04.11

約束

昨日は、娘の誕生日。

噂をよく聞く、近くの「生パスタ屋さんに行きたい」と。

トマトソースのパスタが好きな娘は、
「タコと何とかのトマトソース」を頼む。
タコ好きのぼくに似て、娘もタコ好き。
今日は娘の誕生日、パスタをもらうときは、
タコを取り過ぎないように気を付けなければ。

ぼくと嫁さんは「イカ墨の何とか」を頼む。
イカ墨の濃厚な味も大好きだ。
イカ墨の料理には、それを吐き出した本人かどうかの
因果関係は分からないが、大抵イカがセットだ。
今回のパスタもそうだったが、タコとイカ墨の取り合わせだと
どれほど幸せだろうと思いながら食す。

サラダやアンティパストからスープ、ドルチェまで満足そうに食べた。

プレゼントは、「wii」かDSのカセット2個がよいと。
「wii」は、ぼくがほしかったので、「wiiでもえんとちゃう」と
口を滑らし、娘もその気になったが、「高すぎる」と却下。
交渉の末、友達が持っていてほしいという「マリオ・カート」と
右脳を鍛える系のゲームに落ち着く。

片づけが得意ではない娘に、
・部屋の片づけが終わってからでないと使わないこと。
・翌日の学校と習い事の準備が終わらないと使えないこと。
・1日の使う時間は30分。
上記のことが守れてないと、即使用中止を約束した。

すぐ使いたいだろうに、健気に片づけをする娘。
昨日は結局時間切れ。
モノで釣るのもどうかと思ったが、まあいいか。

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2007.04.10

9才

とおさんとかあさんが結婚して、すぐに子供が欲しかったけど、

ずいぶんと待ちました。

かあさんのおなかの中から出てくるときも、丸々一日かかりました。

病院中にひびきわたる大きな泣き声がきこえたとき、涙が出ました。

生まれてきてくれて、うれしかったよ。

「深音(みお)」という名前は、とおさんが考えました。

「みお」ということばは、海や池のふねが通る道という意味です。

水の下のふかさは上からでは分かりません。

生きる道を、自分でしっかり見つけて進んでほしいという意味です。

みおが、一才になるとき、ばあちゃんがガンだったことが分かりました。

夏には、ばあちゃんが死んで、とおさんも、かあさんも、じいちゃんも、

つらかったけど、ばあちゃんのことを忘れずに、

ちいさなみおががんばってくれたので、がんばれました。

お調子者で、はりきりやさん。

好奇心が旺盛なあなたのことが大好きです。

バレエもフラメンコもピアノも野球もがんばってね。

「わたしにはこれだ!」と思うものができればいいね。

新しいクラスで、自分から委員長に立候補して選ばれたのだから、

「かっこいい委員長バッチ」にはじないように、

いばらずに、みんなのためにがんばってください。

「新みお」宣言通り、早寝早起きがんばってるね!

がんばらなくてもふつうにできるようになるといいね!

9才のたんじょうびおめでとう。

生まれてきてくれてありがとう。

これからもよろしくね。

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2007.04.09

さくら

「さ」は田の神を指し、「くら」は神の座の意。

暦もなく、季節感もあいまいだった昔、

田の神の依代(よりしろ)であり、穀物の種まきのころ咲き誇ることから、

穀霊が宿り、秋の実りの豊かさを告げるものと考えられていた。

 

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一年のうち、僅かな時間だけ咲く。

その儚さに惹かれるのか。

年に一度、気の置けない仲間と花見。

川縁の桜の下に陣取る。

見上げる満天の桜。

今年も美しかった。

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2007.03.30

親の中で親は育つ

先日、PTAの会長会があった。
会長が仕事の都合のため参加できず、代理で出席。

年度最後の会合ということで、1年を振り返っての
ワークショップがあった。

講師は、香川大学生涯教育学習センターの清國祐二教授。

たまたま近くに座った人たちをグループに分けスタート。
まちなかの小学校の統廃合で、廃校が決まった小学校の会長さん。
高松でも郊外。平たく言うと田舎の小学校の会長さんと
中学校の副会長さん。ちなみに、ナンチャンの出身校。

どちらも、うるさ型も多いが、コミュニティーはしっかり残っている地域。
皆、子供たちの生活環境を良くするために活動しているという目的を
共有することと、学校、地域、子供会、親など、
それぞれとコミュニケーションをしっかり取ることが必要だと。

1年間、PTAの役員をさせていただいて感じたこと。
忙しい中、役割を引き受けてくれる方は、いい人ばかり。
子供のためには、誰かがやらなければならない役割である。
そのことを、受け入れている人たち。

一方、子供会(育成会)に入っていても、高学年になり、
役員の順番がまわって来そうになると辞めさせる親。
役員決めの当日に辞めたというケースも聞いた。
ひどいのは、子供会行事のあるときだけ入会し、直後に辞めさせる親。

子供たちに、どんな親の姿を見せようとしているのか。

小学生の頃、子供会の地区対抗のソフトボール大会は一大イベント。
まず、選手に選ばれること。
ぼくは、3年生から選手に選ばれたことを誇りに思っていた。
6年生最後の大会、練習に練習を重ねたのに、
負けた悔しさは今でも忘れない。
ぼくがもう少し、冷静にチームをまとめられれば十分に優勝を狙えた。
そこから学んだことは多い。

「役員をやるような人は、要領の悪い人」という人がいたようだ。
そう思うのは勝手だ。ただし、他言すべきではない。

役員になることが全てではないことは百も承知だが、
一人ひとりが自分に出来ることを模索し、実行する、
また、自分自身が出来ないのであれば協力する、
理解する姿勢が必要だと思う。

ワークショップの最後、先生の言葉。
「子供は子供の中で育ちます。
 今、親の中で親が育つことが必要です」

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2007.03.21

直島 スタンダード展2

地中美術館会館以来、直島に訪れる人の数は4倍になった。

 

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直島の人たちの海水浴場として親しまれた「パラダイス」が、

福武書店に買収されたのが1987年。

ベネッセハウスオープンが1992年。

魅力が浸透するのに10年を費やした。

瀬戸内の美しい自然と一体となった建築とはいえ、

当初は、美術作品を購入して観覧させるスタイル。

 

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地域ボランティア、学生ボランティア、個人・企業協賛など、

地域住民を巻き込んでのムーブメントとなった契機は、

2001年の「スタンダード展」。

旧来の集落 本村地区に建築とアートが一体となった作品を点在させた。

端緒となったのは「角屋」。

 

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わが師 山本忠司と宮島達男のコラボレーションにより、

廃屋寸前の伝統的建物を、復元しながら現代アートとして再生。

住民により刻まれたリズムで水に瞬くカウンター。

景観の再生の鑑となり、住民の参加意識が育まれた瞬間。

 

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今回、直島で育った友人を案内した。

当人は、訪れる人たちが知っていること、知りたいことに

皆目興味が無いが、慣れ親しんだ場所としての記憶だけがある。

フェリーが満席であることに驚く。

オルガンも習った幼稚園が、ギャラリーに、

幼い頃通った歯医者が大竹伸朗の摩訶不思議な空間に、

床屋がタコに占領される空間、

だが、反応するのは、「記憶」である。

島の「ごとうパン」は同級生。

直島八幡神社のボランティアガイドは先輩。

 

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作家やベネッセといった企画側が何を意図し、

いかに創造してきたのかということが興味の対象であったが、

生活をしてきたものの視点を肌で感じ面白い体験となった。

 

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彼らにとっては、ベネッセ以降の現代アートより、

直島小学校に始まるの石井和紘の仕事は、鮮烈な体験だったようだ。

 

 

 

 

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2007.03.12

花冷え

暖かくなり、桜の咲くころ、

忘れかけた寒が戻ることを表す美しい言葉。

小学校の校庭、木々の間に一本だけ小さな桜の木。

まわりの木々に守られ、日あたりのよいその場所で、

満開を過ぎ、散り始めている。

 

Sakura

 

風流は寒きものなり」と云う斎藤緑雨の言ではないが、

そろそろ大好きな花見の準備を始めようか。

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2007.02.27

がんばれ、ノリ!

父方の祖父の名は、幸三郎。

伯父は、幸治。父は、幸信。叔父は、幸義。

ぼくは、幸稔。弟は、幸靖。姉は、由紀。

いとこは、治代・幸代・幸穂・美幸・幸海・さちえ・幸史郎・早苗。

親戚の間では、多くの人が、「幸」を省いた名前で呼ばれる。

「ゆき」としか呼びようの無い姉を除いて。

ぼくは、「ノリ」。

野球好きな父が、家にいるとTVは巨人戦。

居間から離れていても、得点したのか、ピンチを乗り切ったのか分かる。

肉厚の手が、力のこもった音を出す拍手。

もの心ついたときから将来の夢は「プロ野球で活躍すること」。

中学3年で野球の道をあきらめるまで、可能な限りの努力をした。

大袈裟に言えば、人生の全てだったといってよい。

中学の野球部には、13クラスから80人を超える人が、入部。

2番 キャッチャー。

市新人戦 準優勝、市総体 3位、県総体 優勝、四国大会 3位。

県大会4試合で、打率.455。3打点。

まあまあの選手だったと思う。

「プロで活躍」することへの、期待より不安が増したのか、

ずいぶん悩んだが、野球を続けることをあきらめた。

数年前からまた野球を始め、ぼくよりずっと、

野球に深く関わってきた人たちに触れる機会が増えた。

甲子園経験者、プロに片足が掛かった人たち。

すごい。が、プロにすら成れなかった。

プロに入る人たちは、本当に才能と運に恵まれた選ばれし人たち。

その中でも、活躍する人は、わずかひと握り。

昨年末、オリックスの中村紀洋選手が、球団の失礼な対応が発端となり、

球団を離れ、育成枠という、プロではない立場にやっとなった。

メジャー挑戦時から、処世下手な感は否めないが、

野球選手としては、優れた才能を発揮する稀有な存在である。

試合中の怪我で、たった一年成績が悪くなったが、野球に取り組む姿勢、

積み重ねた実績からチームに与える計り知れない影響力。

一年の成績に応じ、年俸を決めるなら、入団1年目で13勝した投手は、

2億円の年俸をもらうことがあるのか。ありえない。

師と仰ぐ落合監督の付かず離れずの恩、あるレベルのものだけが通じ合う

リスペクトを感じながら懸命な姿勢を見せる。

ひげを剃り、頭を丸め、バットを振り、球を追う。

似ていると言われるたびに困惑していたが、今は違う。

がんばれ、ノリ!

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2007.02.20

水面の朝

6時過ぎ。

ゆっくりと空がいろどられてくる今時分、

朝日はまだ見えない。

 

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水面は、無風のときのみ景色を映す。

 

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日が昇る光景は熱量を感じ、

一日の活力を与えてくれる。

 

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2007.02.10

横断

10日。

一日の作業内容をスタッフと確認の後、

現場へ。

三木町

のM邸。

外部足場が撤去され、外観が顕わに。

1階の床は、白いモルタル。

2階の床は、白い長尺シート。

場所に応じて抑制された光が印象的。

いい感じだ。

 

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今週末、上棟予定のI邸。

基礎の立ち上がりまで、コンクリートがきれいに打設され、

上棟の準備を待っている。

最近の上棟はどんどん簡略化されているが、

大安の潮の引いた時刻を見計らって上棟をする。

松山の手前、川内ICから東温市のW邸。

20日引き渡し予定だが、思うように進んでいない。

現場の煩雑な様子からも、混乱の具合が伺える。

施工するまでの準備がいまひとつ周到でない。

しっかりとした準備以上に必要なものは無い。

何とか軌道修正を図りたい。

 

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概算見積が出た、ASJ松山中央スタジオのO邸。

当初、伺っていた予算よりも多い金額が出た。

もちろん、概算なので修正可能だが、

最低限の要望を満たすと、当初のタイトな予算では厳しい。

プランは気に入っていただいている。

若干の予算修正を確認し、変更点を反映させた見積を再度作成し、

確認していただいたうえで、設計契約、という流れで合意。

かなり個性的なクライアント。面白いものができそうだ。

松山ICから徳島方面へ。

初の四国横断。

池田井川ICで降り、

井川町

のK邸。

現場の資材はきれいに整理されている。

向かいのおばちゃんたちが井戸端会議。

不思議な建物ができているのが気になるようだ。

徳島道で徳島ICへ。

ASJ徳島スタジオのS邸。

設計契約。

妊娠中の奥さんの具合が悪い。

入院の必要があると医師に言われたほど。

小学校の教員であるため、今学期までは勤めるとのこと。

親が、大変な思いをして生まれてくる子供たちと、

大らかに、楽しく生活できる空間になればいい。

Sさんご夫妻とともに、竣工間際のU邸へ。

夜の現場は、ぼくも初めて。

予想通り、光の漏れ方はきれいだ。

南側の大きな半透明のガラスも、2重にしてあるので、

リビングでの人の動きはほとんどわからない。

見上げる中庭も、照明や壁・床がガラスに映りこみ、

中と外、床と吹き抜けなどが認識しづらくなり、不思議な感じだ。

 

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鳴門ICから高松へ。

疲れました。

でも、充実した一日でした。

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2007.01.31

行脚

31日。

6時起床。

少し多めに水分を摂り、新聞に目を通す。

軽くストレッチした後、45分間走る。

走りながら、一日の作業を整理する。

8時出社。

メールをチェックし、雑用を済ませる。

8時45分。

一日の作業内容をスタッフと確認。

友人O邸のプランの考え方を確認、指示。

見積が出てきて、最終調整に入った詫間町Kマンション。

コスト削減のための方法を、構造事務所へ確認。

同じ状況の志度町H邸のサッシュの変更案を確認。

工務店と相談。うまく落ち着くといいが。

東温市の犬を飼われているW邸。

扉に、犬の出入り口を設けて欲しいとのこと。

寸法や考え方を確認。参考図を描き、指示。

3週間後、引渡し予定。

ASJ松山スタジオの仕事。

現場へ。

四国のヘソ池田町の隣、銘酒「芳水」の産地 井川町のK邸。

中庭を複数配した平屋の住宅。

格子梁という架構の状況を確認。

現場の佇まいから、大工さんの丁寧な仕事が伺える。

架構の気になる点を、担当スタッフ、監督さんに伝える。

ASJ徳島スタジオの仕事。

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池田井川ICから徳島道で徳島ICへ。

徳島文理大学の近く、来週末、引渡し予定のU邸。

南側のガラスや家具が入り、ほぼかたちが見えてきた。

どこからも覗かれない中庭がもたらす光、碧い空。

いい空間。

ブレースの取り付け方法について指示。

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ASJ徳島スタジオの仕事。

気になっていた徳島ラーメン「いのたに」で、昼食。

昨年末、完成したN邸(house en)。

入居された後、どのように住まわれているのか、

様子を外から伺うのも楽しみである。

日当たりのよいポジションでまどろんでいた犬が心地よさそうだった。

ASJ徳島スタジオの仕事。

板野ICから高松道でさぬき三木ICへ。

三木町の久本酒店の南、2月末引き渡し予定のM邸。

変更したサッシュ、浄化槽、家具が入り、大体のかたちが見えてきた。クライアントが大変気にされていた壁・天井の仕上げが始まっていた。いい感じだ。納得していただけるはず。年末に大怪我をされていた監督も復帰。

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ASJ高松スタジオの仕事。

調整区域が解除され、開発が広がる高松市十河西町、今月着工したI邸。

浄化槽を先行して据付けたのを確認。

かなり前倒しでの仕様の打合せが進み、キッチンも先日決定。

この時期では、通常ありえないが、早いに越したことは無い。

心配性のクライアントの意向。

事務所に戻る。

まちうたプロジェクトの件で打合せ。

ASJ松山中央スタジオのO邸。

最初の概算見積がそろそろ出る。

かなり個性的なクライアント。

反応はいかに。

ASJ徳島スタジオのS邸。

来週末、設計契約。

ゆるやかで、のんびりした空間になればいいと思う。

飲食店を営む、友人Fさんの新規事業。

その打合せ時間の確認。

起業家のためのインキュベーション施設を計画のM先生から。

動き出したいとの事で打合せ時間を調整。

動き回りながら、人様の人生を預かる身、

であることを改めて痛感した一日でした。

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