娘が所属する「太田ジャガーズ」も、団員が増え、
春から、4年生以下で「太田ジャガーズjr」を結成。
野球に限らず、あらゆる分野のトップレベルの領域では、
持って生まれた能力に左右されるところが大きいが、
それでも、その裏付けとなる論理や技術が大変重要。
入団まで、まともに野球を見たこともなければ、
キャッチボールもしたことのなかった娘。
小さい時から、動くボールに対する反応を見て、
球技には不向きだと、そういった遊びをさせることもなかった。
何せ、バトミントンをしようと言うが、サーブがあたらず、
一向に飛んでこないありさま。
そんな程度で始めた野球。
近い距離でのキャッチボールもままならず、
うまくとれないので怖いし、おまけに視力も弱い。
変な取り方が癖になり、不格好で、何度試みても治らない。
右利きの娘は、ボールを捕るときに、左足を大きく出す癖がある。
前足体重で捕るのなら問題はないが、後ろ足体重なので低いボールが捕れない。
そこで先日、捕るときに右足を前に出させると、バランスよく捕れるようになった!
そこそこかっこよく捕れる。
バットを振る際、一番後ろにバットを引いた状態を「トップ」というが、
トップのかたちをうまくつくれないので、バットが波打ち当たらない。
バッティングセンターでも、20球中の大半は空振りで、当たるのは3球程度。
そこで、トップを安定させるために、肩にバットをかついで、
そのまま打たせると、効果てきめん、いい打球が飛び始めた。
もとがど下手なせいか、上達は驚くほど。
「みお、うまくなったねー」と、コーチのお父さん。
昨日、jrチームの初陣。
初の練習試合。
練習試合は、大抵2試合行い、1試合目はベストメンバー、
2試合目は、試したい事や、経験を積ませることが目的。
4年生の数名は、先日までシニアチームで練習していた選手たち。
中でも達也・航大は、シニアでも中心の選手だし、
健太郎・紳太も、このレベルでは安心して見ていられる。
対中央イーグルスjr初戦、超小学校4年生級の達也が見事完封。
10-0で快勝!素晴しいスタート!
2戦目に娘の出番が。
物おじしない娘は、お遊戯会やフラメンコの初舞台でも、
親の心配をよそに満面の笑み。
レフトでの守備機会を無難にこなした後、初打席。
結果は空振りの三振。
その時間、シニアチームの練習試合で別のグランドにいたが、
家に戻って、「どうだった?」と聞くと、
「緊張して足がガクガク震えた。」
ぼくも、4年生の初打席、緊張したのをよく覚えてる。
初球、高めのボール球を振ってしまった。
その後、打席で緊張したことは一度もない。
普段、緊張しないタイプではないが、
野球の場合、その場面で何をしないといけないのかを考えれば、
緊張する暇などない。
もちろん、不安を取り除く練習量に裏付けされた自信が必要。
娘は、日曜の朝6時からの同級生のソフトボールチームの練習に誘うも、
一度も行くと言ったことがなかったが、
昨日は、早起きし、参加。
ティーも100球は打ったし、ノックも30球受けた。
「打った?」
「三振」
「そうかー。野球の神様は甘くないなー。
もっともっと練習しろってことやな。」
「うん。」
野球は失敗のスポーツ。
成否の裏には論理的・技術的裏付けが必要。
さらに、悔しさを忘れず、次に成功するために努力し続けることがもっと大切。
野球の神様は、努力し続けた人にだけ微笑んでくれるのだから。
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