B Guest House
「Veranda glass house」に取り掛かって間もなく、
オーナーの岩本さんから、今回のプロジェクトをご紹介いただきました。
ちょうど荘内半島の反対側。
半島からさらに瀬戸内海に伸びる小さな半島の突端。
270度瀬戸内海を見渡せる絶景の場所。
ここに、ゲストを招いて、美しい瀬戸内海を眺めながら、
お酒が飲めるスペースをつくりたいとのこと。
瀬戸内海側は、遮るものの無くガラスだけでつくりたいと思いました。
そこで、鉄筋コンクリートの構造を床・壁・屋根を「コの字」にし、
3面をガラスに。
工事費の調整の中で、鉄骨にし、角に柱を立てる案も検討しましたが、
クライアントは「やっぱり柱は無しで行きたいですね。」と。
木々の木漏れ日の中を進むと、白い壁。
そのアプローチ側の壁を入り口と収納とし、
その中に、エアコンや流しなど。
刻一刻と変わる瀬戸内海の情景。
一口に瀬戸内海といっても、場所によって、重なり合う島影や、
その対岸までの距離の違いなどによって、その表情はまったく異なる。
そんなことを、改めて教えてくれました。
美しい瀬戸内海の光景を切り取る至極の空間です。








Recent Comments