高松ファイブアローズ 青木ヘッドコーチ

昨日、高校時代からの友人と食事に行った。
焼き肉を食べに行こうという。
「シージャン」というぼくは初めての店。
いつもは、ぼくが注文するのだが、「ハラミ2人前タレと壷漬け」と頼み、
後は、好きなものを注文しろと。
ぼくは、焼き肉といえばハラミ。
だから、それで十分なのだが、ナムルなど野菜を頼む。
聞けば、この店のオーナーは「屠畜場(とちくじょう)」の経営者だとか。
そんな言葉は初めて聞いたので、意味が分からず何度か聞き返したが、
家畜を精肉として出荷しているのだとか。
だから、肉が旨いと。
そういえば、友人は家業の質屋を昨年継いだのだが、
獣医の資格を持ち、県庁で畜産に関わってきた人間だ。
通常、腸は、切り開いたものを食べるが、元々は管状のもの、
その裏表をひっくり返して、彼曰く、「粘膜を外側に」漬け込んだのが、
「壷漬け」で、とても甘みがあり、美味でした。
肉も奥が深い!
その後、同じ高校の友人が営むスナックへ。
3人で、話していると、しばらくして、
ひとりで現れた客がカウンターの隣に座る。
聞けば、高松ファイブアローズの監督らしい。
店の友人は、チームの熱烈なファンらしく、
でも、まったく媚びるところがない、だから来やすいのだろう。
友人もこの店で一緒になったことがあるらしい。
まあ、そんなことは気にせず、バスケの話しをしたり、
愛知県岡崎市出身だとかで、名古屋の八丁味噌文化について話したり、
普通に世間話を楽しみました。
仕事柄、ファイブアローズに関わっている人も多いし、
広報の方とお話ししたり、そういえば、NBA好きのNYの義理の兄の所に
ファイブアローズの選手が行ったとか言ってたけど、
あまり関心がありませんでした。
でも、すごく人間的に気さくで、
でも、その道のエキスパートだけが持っている
ニオイのようなものも感じられました。
ぼくは、野球が大好きですが、その他のスポーツが嫌いなわけでは決してなく、
こう言っては何ですが、球技は何でも得意な方でしたし、
足は特別早い方ではありませんでしたが、ドリブルしながら
ポールをスラローム状に走りタイムを競う「ジグザグドリブル」は、
学校で一番速かったのは、誰にも言いませんでしたが、自慢でした。
小学校の時、夏を過ぎると野球が終わり、ちょうど結成された
ミニバスケットボールチームに入り、いきなり市の大会で優勝しました。
大学時代は、マイケル・ジョーダン全盛期で、よく見てました。
義理の兄に勧められて読んだ「スラム・ダンク」は何度も読み返しました。
そういえば、チーム結成以来、周囲の知人・友人が
結構観戦に行き、「面白い!」と聞く。
青木ヘッドのバスケを見てみたくなった。
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