「松坂大輔vs志村けん」
昨日、ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手が日本での開幕戦に登板。
太田ジャガーズの子供たちのあいだでも松坂大輔は人気があり、
ナイキの松坂モデルを使っている子はたくさんいます。
試合の流れや、選手の動きが少しずつ分かり始めた子供たちは、
野球シーズンの到来を待遠しく思い、レッド・ソックスの来日も、
松坂大輔の登板も楽しみなよう。
娘は、野球の練習は楽しいようだし、練習中にさぼろうとか、
そういったことはない。
野球は、覚えないといけないことがたくさんある。
やめろと言われるまで、毎日野球のことを考えているくらいでちょうどいい。
娘は、チームの練習時間以外に自ら野球をすることはない。
まあ、こればかりは本人の問題なので、うまくなりたいと思えばやればいいし、
試合に出たいと思えば、練習すればいい。
娘は、以前にも書いたように、志村けんの大ファンだ。
昨日は、困ったことに「志村けんのだいじょうぶだぁ」と松坂の登板が重なった。娘は、番組の編成時期に「バカ殿」や「だいじょうぶだぁ」があることは
知っていて、先日も、「とうさん、そろそろちゃう?」と、言っていたところ。
本人は、はなっから「だいじょうぶだぁ」を見るつもり。
チームのほとんどの子が松坂の試合を楽しみにしていた。
だから、「見とかんと、明日、話題についていけんのちゃう?」。
すると、しばらく考え、野球は録画して明日見る、と。
野球に限らず、あらゆるスポーツは、芸術や音楽同様、
見続けることで、その違い=おもしろさを体得していくもの。
志村けんの笑いもそうなんだけどなあ。
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