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2007.03.28

宮武うどん店

素朴で飾らず、質実で誠実なうどん。

手切りの不揃いで独特のねじれた麺が生み出す食感。

透明感のあるすっきりとしただし。

藤原屋のぼてっとしたてんぷらもうまい。

マルオの濃い口うまくち醤油とよく合う。

 

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店の入り口手前、3列のベンチで待つ。

そのベンチに座った人が中に案内される。

グループ名と注文を書き、席に着く。

カウンターに腰掛けると、大将の動きがよくわかる。

 

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大将の気遣いは凄い!

すしの並べ方。

取り皿の並べ方。

注文の確認。

麺を切る時以外は、周囲に目を配り、声を掛ける。

ばら寿司しかなかったその日は、従業員に

「ばら寿司よりいなりやろ。」

真意は?

同じ寿司種にあげが加わり、

かつ、食べやすいからか。

 

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会計は、簡単なもの以外大将の暗算。

もちろん、作業しながらである。

客は、うどんの大小と、てんぷら、寿司の数を申告する。

てんぷらは、種類と数を告げる。

てんぷらの値段は同じ。

種類を告げるのは、どのような人が何を好んでいるのかを

リサーチしているのではないかと思う。

 

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大将の体調が優れないため、休むことが増えたという。

閉めるという噂も聞いて、気になっていた。

健在であることを確認できた。

あまりに不揃いの麺が、体力の衰えを感じさせたが、

単なる気のせいであって欲しい。

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