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2006.11.14

「松下製麺所」

江戸時代、うどんにはコショウだった。

松平家の離宮、名園栗林公園は、
目の前の中央通りがかつて川だったので、

伏流水があり、清水が湧き出ている。

澄んだ伏流水のお蔭で、周辺には、酒蔵や製紙工場、

そして、洗練されたうどんやが、何軒かある。

そんな松下のうどんはシルキーで、ソフィスティケイトされている。

お父さん、お母さんの実直な人柄がよく出ているうどんである。

ネギは、細く、細かい。

ばあちゃん特性のてんかすは、雪のようにさらさらである。

だしは、すっきりと、臭みのないイリコだし。

トータルに、非常に完成度の高いうどんである。

この店には、コショウが置いてある。

文頭の文言のよろしく、うどんにコショウをかけて食べるからではない。

店名が「松下製麺所」であるから、うどん以外に、

定番のそば、そして、ラーメンをつくっている。

そして、松下の楽しみ方は、うどんとラーメンを同じどんぶりで、

「ちゃんぽん」していただくのである。

ゆえに、コショウが必要なのである。

Photo_21  

ぼくは、一度水でしめたうどんを湯がかない。
ラーメンだけをテボで湯がく。前述の薬味を入れ、
さらに、しょうがをかなり多めに入れ、
コショウをかけていただく。

うまい。

ちゃんぽんすることに、二の足を踏む人もいるが、

百聞は一食にしかず、トライしてみてください。

新しい喜びがあなたを迎えてくれます。

さらに、うどん、ラーメンに加え、そばも一緒に

三種三玉「ちゃんぽん」する猛者がいる。

この冬、試してみたい。

 

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