「UDON」
やっと、観てきました。
十分に楽しい映画でした。
さぬきうどんブームの火付け役、田尾和俊さんが編集長を務める
「タウン情報かがわ」で、今まで注目されることの無かった
香川の生活の中のうどんを取り上げるようになった経緯をベースに、
本物のうどんやのおっちゃん、おばちゃんが登場し、
後半は、ユースケ・サンタマリア演じる香助と、
彼を取り巻く家族のストーリー。
田尾さんも、田尾さんを「中北」へ連れて行き、
麺通団の始まりへのきっかけをつくった安藤芳樹さんも親交があり、
登場するうどんやも知ったこところばかり。
でも、そんなことじゃなくて、テンポよく展開されるストーリーに、
2時間20分、飽きることなく楽しめました。
何より、本広監督の描く、うどんを通した素朴な香川の人たち、
また、その土壌を育んだ風景には、リスペクトと愛が溢れていました。
以前にも書きましたが、
うどんは、「小麦粉、塩、水」から出来ています。
何が味の差に出るのか。
やはり、「人」です。
うどんをまじめにつくる姿勢。
来てくれる客に対する、ホスピタリティ溢れる対応。
朴訥とした、そして実直な行いがうどんには現れる。
近頃、香川特有の価値観とは何かということを考える機会が多く、
思案を巡らせていたが、まず、「和をもって良しとする」こと。
そして、「大欲」。
私欲ではなく、それを突き抜けた公に献身する姿に、
「美しさ」を感じるようだ。
そんなことを感じた作品でした。
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Comments
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Posted by: How to unlock an unactivated 4s - by Rokas V.(41) | 2015.05.12 21:29