「谷口吉生のミュージアム」展
7月10日より、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で、
谷口吉生展が始まります。
5月にNYのMOMAの改修を終えた、谷口さんの巡回展。
谷口吉生は、父に建築家谷口吉郎をもち、丹下事務所を経て、
独立後は、数々のミュージアムを設計。
その中でも、丸亀のMIMOCAはその後の作品を
方向付けたマイル・ストーン!
建築・美術関係者から高い評価を得ていることはもちろん、
アーティストの憧れの地であるところが他の追従を許しません。
多くの「近代」美術館は、もはや古典となり評価の固まった
作品を見せるいわば「殿堂」ですが、
MIMOCAは、本当の意味での「現代」美術館で、
現役のスター・プレイヤー(アーティスト)の
作品を見れることが素晴らしい!
しかし、財政難のなか、日本のほとんどの公共美術館は、
運営の危機を迎えており、イナカモノ丸出しの市長が
2選してしまったMIMOCAも例外ではなく、
「開かれた美術館にするべく、市民の作品も展示せよ!」
との愚令が。。。。
切れ者学芸員のUさんもキレてます。マジで。。。
9月25日までですが、
「いつまでもあると思うな親と展示期間」
お早めに。
Comments
Hello, its fastidious piece of writing regarding media print, we all understand media is a enormous source of information.
Posted by: travel jakarta | 2015.09.13 00:05